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更新日:2021年11月12日

【国民生活センター】新型コロナを口実にATMへ誘導する還付金詐欺

事例

  • 事例1
    60歳代女性の事例は「「3万円の還付金がある」と市役所を名乗る電話があり、口座のある銀行名を聞かれ答えた。その後、その銀行を名乗り「新型コロナの影響で65歳以上は銀行に入れないのでショッピングセンターのATMに行くように」と電話があった。不審だ」というものでした。
  • 事例2
    60歳代女性の事例は「役場を名乗る電話があり「介護保険料の返金がある。新型コロナの影響で返金期限が早まり手続きは本日までだ。携帯電話と通帳を持って銀行のATMへ行き、指定の電話番号に電話し指示どおりに操作するように」と言われたが詐欺ではないか。」というものでした。

新型コロナを口実にATMへ誘導する還付金詐欺

国民生活センターからの「ひとこと助言」

  • 役所などの公的機関や金融機関の職員が還付金手続きのためにATMの操作をするよう連絡することは絶対にありません。
  • 「お金が返ってくるのでATMに行くように」という電話があったら還付金詐欺です。相手にせず、すぐに電話を切ってください。
  • 新型コロナを口実にしてATMへ誘導する手口もみられます。心当たりがあっても、指示された番号に電話はかけず、役所の担当部署に確認してください。
  • 不審な電話があったら、すぐに大村警察署(電話番号:0957-54-0110)や大村市消費生活センターなどにご相談ください(警察相談専用電話「#9110」消費者ホットライン「188」)。

本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「見守り新鮮情報第408号(令和3年11月9日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。

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お問い合わせ

市民環境部地域げんき課大村市消費生活センター

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-52-9999

ファクス番号:0957-52-9991