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更新日:2022年8月8日

【国民生活センター】手指の消毒剤、噴霧するときは気を付けて

事例

スーパーに置いてあったスタンド型の手指用アルコール消毒剤を父親が使用したとき、近くにいた娘が突然「目が痛い」と言った。すぐにタオルで拭き、その後何ともなかったが、寝る前に目を痛がったため病院で受診した。(当事者:2歳女児)

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国民生活センターから「ひとことアドバイス」

  • 店舗などの入口に設置された消毒剤には、自動噴霧式や足踏み式のものもあります。子どもの身長によっては顔の高さで噴霧され、顔や目にかかることがあるため、使うときには、子どもが近くにいないことを確認し、ノズルの高さや向きに注意しましょう。
  • 子どもの手に使用する場合も必ず大人がスプレーしましょう。
  • 目に入った場合は、目をこすらないように注意してすぐに水やぬるま湯で洗い、痛みや充血がある場合は医療機関で受診しましょう。

本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「子どもサポート情報第187号(令和4年8月2日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。

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電話番号:0957-52-9999

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