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更新日:2022年9月29日

【国民生活センター】プロパンガスの契約先変更を迫る強引な勧誘に注意

事例

一人暮らしの母の家に、プロパンガス会社を切り替えないかと事業者の来訪があった。母は一度断ったものの、長時間にわたり契約を迫られたため、申込書に記名押印してしまったようだ。母は電話で「やっぱり断りたい」と伝えたが、その後も事業者から何度も電話があった。電話に出ないでいたら、数日後の夜に事業者が来て再度しつこく契約を迫られたので、怖くなり、渋々応じてしまったという。解約したい。(当事者:90歳代女性)

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国民生活センターから「ひとことアドバイス」

  • 強引に契約を勧められても、必要が無ければ、きっぱりと断りましょう。
  • 「今より安くなる」などと勧誘されても、その料金がいつまでも続くとは限りません。契約内容をよく確認し、不明な点は事業者に説明を求め、その場では契約せず慎重に検討しましょう。
  • 家族や周りの人は、高齢者が訪問販売などでしつこく勧誘を受けていないか日ごろから気を配りましょう。

本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「見守り新鮮情報第432号(令和4年9月27日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。

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856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-52-9999

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