ホーム > くらしの情報 > 定例相談・消費生活相談 > 相談事例 > 【国民生活センター】飲み物に含まれているカフェインに気を付けて

ここから本文です。

更新日:2022年4月21日

【国民生活センター】飲み物に含まれているカフェインに気を付けて

事例

ペットボトルのコーヒー飲料を500ミリリットル飲んだところ、急性カフェイン中毒になった。頭痛、吐き気、動悸があり、救急搬送され、点滴治療を受けた。商品にはカフェイン含有量の表示はなかった。(当事者:中学生)

カフェイン

国民生活センターから「ひとことアドバイス」

  • カフェインは、コーヒーやお茶、紅茶、一部の炭酸飲料、エナジードリンクなどにも含まれています。
  • カフェインを過剰に摂取すると、めまい、動悸、震え、下痢、吐き気などの症状が起こります。カフェインに対する感受性は個人差があり、子どもや妊婦は特に摂取量に注意が必要です。
  • 市販の飲料にはカフェイン含有量の表示義務がなく、意外な飲料にもカフェインが含まれていることがあります。意図せずに多くのカフェインを摂取してしまう可能性があるため、飲む量などに気を付けましょう。
  • 商品にカフェイン含有量が表示されていなくても、販売者のウェブサイトで確認できることもあります。販売者に問い合わせてもよいでしょう

本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「子どもサポート情報第182号(令和4年4月12日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。

よくある質問

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

市民環境部地域げんき課大村市消費生活センター

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-52-9999

ファクス番号:0957-52-9991