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更新日:2022年2月18日

【国民生活センター】使っていないサブスクの解約忘れに注意しましょう

事例

70歳代男性の事例は「パソコンの操作方法を調べるためにネット上で専門家に相談できる有料サイトにトライアル登録し、クレジットカードを決済手段として入力した。代金は500円だった。質問は解決したが、それ以降、毎月約5千円がクレジットカードから引き落とされていることに数カ月後に気付いた。解約したいが、契約時に入力した情報を忘れてしまいログインできない。」というものでした。

使っていないサブスクの解約忘れに注意しましょう

国民生活センターからの「ひとこと助言」

  • サブスクリプション(以下「サブスク」という。)とは、定額を定期的に支払うことで、一定期間、商品やサービスを利用することができるサービスです。
  • サブスクは、トライアル(お試し)を申し込む際にクレジットカードの登録が必要で、トライアル期間内に解約しなければ自動的に定額サービスに移行し、支払いが続きます。申し込む前にホームページなどで利用規約や解約方法をよく確認しましょう。
  • 解約は、事業者の定める方法で手続きを行う必要があります。申し込み時に登録したパスワードなどが必要な場合があるので忘れないようにしましょう。
  • 利用していないサブスクの請求にすぐ気付けるように、クレジットカードなどの明細は毎月確認しましょう。
  • 困ったときは、大村市消費生活センターなどにご相談ください(消費者ホットライン188)。

本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「見守り新鮮情報第416号(令和4年2月16日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。

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お問い合わせ

市民環境部地域げんき課大村市消費生活センター

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-52-9999

ファクス番号:0957-52-9991