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更新日:2025年9月24日

セルフメディケーション

セルフメディケーションとは

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と世界保健機関(WHO)で定義されています。

具体的には、仕事の疲れなどによる軽い体調不良の際に、OTC医薬品(市販薬)などを上手に活用して、自分自身で健康の維持や管理を行うことです。

効果

セルフメディケーションに取り組むことで、次のメリットがあります。

  • 毎日の健康管理の習慣が身につく
  • 医療や薬の知識が身につく
  • 医療機関を受診する手間と時間が省かれる
  • 医療費の増加を抑制する

取り組み方法

セルフメディケーションに取り組むためには、次の方法があります。

  • 特定健診やがん検診を受ける
  • 栄養バランスを考えた食事、適度な運動、十分な睡眠の確保を心がける
  • 軽い体調不良の際は、OTC医薬品(市販薬)を上手に活用する
  • 体調不良が続く場合やわからないことは、薬剤師や医師に相談する

OTC医薬品とは

薬局やドラッグストアなどにおいて、医師の処方箋なしに購入できる医薬品のことです。

OTCとは、英語の「Over The Counter(オーバー・ザ・カウンター)」に由来し、以前は「市販薬」と呼ばれていましたが、「OTC医薬品」に呼称が統一されました。

効果的に行うためには

セルフメディケーションの基本として、まずは自分の身体の状態を把握し、健康的な生活習慣を心がけることが大切です。

OTC医薬品(市販薬)を上手に活用し、症状が長引く場合はかかりつけの医師や薬剤師に相談することで、体質に合ったアドバイスを受けることができ、医薬品の適切な使用につながります。

よくある質問

お問い合わせ

福祉保健部国保けんこう課国保医療グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:110)

ファクス番号:0957-53-5572