飲酒運転根絶に関する決議（令和5年6月）

飲酒運転が社会的問題となり、その危険性や違法性が再三にわたって指摘されているにもかかわらず、今もなお痛ましい事故が発生しています。

飲酒運転は、交通死亡事故に直結し、かけがえのない尊い命が奪われかねない極めて悪質・危険な行為であり、決して許されるものではありません。

飲酒運転の根絶を図るためには、市民一人ひとりが飲酒運転の違法性、事故発生の危険性、事故による責任の重大性を改めて認識し、地域社会全体が一体となって、飲酒運転の根絶に向け行動することが重要です。

よって、大村市議会は、市民の安全で安心な暮らしを守る立場から、ここに改めて交通安全意識の徹底を呼びかけるとともに、市をはじめ関係機関・団体との連携を強化し、市民と一体となって下記の事項を掲げ、飲酒運転の根絶、さらには交通事故のない明るい社会づくりに努めていくことを決意するものであります。

 

記

 

1. 酒を飲んだら、絶対に車を運転しない。
2. 車を運転する人には、絶対に酒を飲ませない。
3. 酒を飲んだ人には、絶対に車を貸さない。
4. 酒を飲んだ人の車には、絶対に同乗しない。
5. 二日酔いの時は、絶対に車を運転しない。

 

以上、決議する。

 

令和5年7月3日

 

大村市議会