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更新日:2020年3月26日
大村市議会
令和2年度大村市一般会計予算中、教育委員会所管の歴史資料館管理運営事業においては、令和元年10月にオープンした大村市歴史資料館に展示中のデジタルアートコンテンツ(以下「コンテンツ」という)の維持管理費が計上されている。
今回の予算審査の過程で、コンテンツの制作業者が今後も永続的に保守メンテナス業務を請け負うことや、業務委託料の妥当性などに対し、多くの議員が疑問を抱いている。
また、令和元年9月定例会においても、本コンテンツの展示制作に関し、議会への説明責任が果たされていないなどの指摘がなされ、平成30年度一般会計決算が不認定となった経緯もある。
以上を踏まえ、市に対し、本事業の予算執行に当たっては、下記の事
項を履行するよう求めるものである。
記
1.コンテンツの維持管理費用が、観覧者数及び観覧者の評価に見合ったものと
なっているのか、その費用対効果を検証すること。
2.の検証を踏まえ、令和3年度以降の展示内容の方向性を検討し、その経過
及び結果を議会に対し報告すること。
以上、決議する。
令和2年3月19日
大村市議会
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