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更新日:2019年7月10日
大村市議会
飲酒運転による交通事故は、道路交通法改正による飲酒運転の厳罰化等を背景に減少しつつあるものの、依然として後を絶たず、今もなお多くの尊い生命が失われています。
飲酒運転は、被害者・加害者双方の人生に悲劇をもたらす交通死亡事故につながりかねない、極めて悪質・危険な行為であり、絶対に許されるものではありません。
交通事故のない社会の実現は、市民すべての切なる願いであるとともに、市民の負託を受けた我々の重大な責務であります。
よって、大村市議会は、市民の安全で安心な暮らしを守る立場から、ここに改めて交通安全意識の徹底を呼びかけるとともに、市をはじめ関係機関・団体との連携を強化し、市民と一体となって下記の事項を掲げ、飲酒運転の根絶、さらには交通事故のない明るい社会づくりに努めていくことを決意するものであります。
記
1酒を飲んだら、絶対に車を運転しない。
2車を運転する人には、絶対に酒を飲ませない。
3酒を飲んだ人には、絶対に車を貸さない。
4酒を飲んだ人の車には、絶対に同乗しない。
5二日酔いの時は、絶対に車を運転しない。
以上、決議する。
令和元年7月2日
大村市議会
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