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更新日:2021年8月19日

【国民生活センター】災害用の備蓄食品は定期的に入れ替えましょう

事例

80歳代女性の事例は「備蓄用に購入していたレトルトカレーが、気が付くと賞味期限を過ぎていた。試しに一度食べたが、味に変化はなかった。まだたくさん残っているが、食べても支障はないか。」というものでした。

災害用の備蓄食品は定期的に入れ替えましょう

国民生活センターからのひとこと助言

  • 災害発生時に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておきましょう。1人当たり3日分、大規模災害発生に備えるなら1週間分の備蓄があると良いとされています。
  • 「賞味期限」はおいしく食べられる期限のことであり、食べられなくなる期限ではありません。適切な消費を心掛け、定期的に確認しましょう。
  • 日頃から保存性の高い食品を少し多めに買い置きし、賞味期限などを考えながら計画的に使い、新たに買い足す「ローリングストック法」も有効です。

本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「見守り新鮮情報第400号(令和3年8月17日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。

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