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更新日:2022年12月15日

【国民生活センター】子どもを乗せた自転車、転倒に注意

事例

事例1

自転車の前席と後席に子どもを1人ずつ乗せていた。自転車を停車して、前席に子どもを乗せたまま、後席から子どもを降ろしたところ、自転車ごと右側に倒れ、前席の子どもが座席から落ちてしまった。顔面を打撲し、鼻やあごに擦り傷を負った。(当事者:3歳)

事例2

電動自転車の幼児用座席に子どもを乗せたまま、短時間、自転車を離れた。その間に子どもが自転車の上で立ち上がってしまい、自転車ごと倒れた。子どもはヘルメットを着用していたので、けがはなかったが危なかった。(当事者:1歳)

国民生活センターから「ひとことアドバイス」

  • 子どもを自転車に乗せる前にヘルメットを着用させ、乗せた後はシートベルトを締めましょう。
  • 前後の幼児用座席に子どもを2人乗せるときは、転倒防止のため「乗せるときは後席から」「降ろすときは前席から」の順番を守りましょう。
  • 子どもの乗せ降ろしの際にはハンドルが真っすぐ前を向いていること、自転車が横方向に傾いていないことなどを確認しましょう。
  • 停車する際は傾きや凸凹のない平らな場所に停車し、自転車に子どもを乗せたまま自転車から離れないようにしましょう。

本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「子どもサポート情報第191号(令和4年12月13日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。

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