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更新日:2026年3月24日
子宮頸がん(HPV)ワクチンは、国内で毎年約1万人の女性が罹患し、約3千人が亡くなる「子宮頸がん」を予防するワクチンです。
子宮の入口付近にできる子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって発症すると考えられています。このウイルスは、性的接触により子宮の入り口の粘膜の細胞に感染し、細胞の変化を起こしますが、多くの場合は免疫の働きで自然に消えます。しかし、一部の人で排除されずに「がん」になってしまうことがあります。
子宮頸がん予防のため、ワクチンの接種と合わせて、2年に1度は定期的に子宮頸がん検診を受診するよう心がけましょう。
|定期接種|接種方法|指定医療機関|県外での接種を希望する人へ|注意事項|接種後の副反応|
子宮頸がんの原因となるウイルス感染を予防するため、世界中でワクチンが接種されています。このワクチンのおかげで世界中で子宮頸がんは減り続けていますが、接種率が低い日本では逆に増加を続けています。
大村市と大村市医師会は、この事態を重く受け止め、より多くの人に子宮頸がんとワクチンについて正しく知っていただくため、動画を作成しましたのでぜひご覧ください。
対象年齢の人に、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種のお知らせを通知しています。
接種日時点において市内在住で、小学校6年生~高校1年生相当の年齢の女子
シルガード9(9価ワクチン)という9種類のHPVの感染を防ぐワクチンを使用します。子宮頸がんの原因の80~90パーセントを占める、7種類のHPVの感染を予防できるワクチンです。
令和5年4月1日から定期接種の対象となりました。
1回目の接種後から6カ月の間隔をあけて、合計2回接種します。
ただし、この方法をとることができない場合は、1回目の注射から5カ月以上の間隔をおいて2回目を行います。
1回目の接種後から2カ月、2回目の接種後から4カ月の間隔をあけて、合計3回接種します。
ただし、この方法をとることができない場合は、1回目の注射から1カ月以上の間隔をおいて2回目を行った後、2回目の注射から3カ月以上の間隔をおいて3回目を行います。
接種を希望する人は、事前に各指定医療機関に直接ご予約の上、母子健康手帳をご持参ください。
次のファイルをご確認ください。
大村市医師会では、HPVワクチンの接種率向上のため、休日当番医で接種できる取り組みを実施しています。実施日程や医療機関は、次のファイルをご確認ください。
休日におけるHPVワクチン予防接種実施医療機関(PDF:40KB)
県外など指定医療機関以外の医療機関で予防接種を受ける場合は、事前に申請が必要です。詳しくは、次のリンクをご確認ください。
県外などで予防接種を受ける人へ
注射した部分の痛みや腫れ、赤み、かゆみ、出血、不快感、疲れた感じ、頭痛、腹痛、筋肉や関節の痛み、じんましん、めまいが起こることがあります。
また、まれに緊張や不安などをきっかけに気を失う、呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー(アナフィラキシー)、手足の力が入りにくいなどの症状(ギラン・バレー症候群という末梢神経の病気)、頭痛、嘔吐、意識低下などの症状(急性散在性脳脊髄炎という脳などの神経の病気)が起こることがあります。
接種後に気になる症状が現れたら、まずは接種した医療機関を受診してください。
接種した医療機関での対応が困難など、より専門的な診療が必要な場合は、接種した医療機関へ相談の上、協力医療機関を受診できます。
(注記)協力医療機関とは:HPVワクチン接種後に広範な疼痛または運動障害を中心とする多様な症状がある患者に対して、より身近な地域において適切な診療を提供するため、都道府県単位で選定した医療機関のことです。
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