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更新日:2025年4月18日

長期療養などで予防接種を受けられなかったとき

がんや慢性心疾患などの長期療養を必要とする病気にかかるなど特別の事情により、定期の予防接種を受けることができなかった人は、定期接種対象外の年齢においても定期の予防接種として接種できます(公費負担)。主治医と相談の上、申請してください。

対象ワクチン

ジフテリア、百日せき、ポリオ、麻しん、風しん、日本脳炎、破傷風、結核、Hib、小児用肺炎球菌、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)、水痘、B型肝炎、成人用肺炎球菌感染症(高齢者)

対象者

対象ワクチンの予防接種の対象者であった間に、長期療養などの特別な事情により予防接種を受けることができなかったと認められる人。その特別な事情が解消し、予防接種が可能となってから2年を経過するまでの間にある人。

ただし、次の予防接種は年齢の上限が決められています。

  • ジフテリア、百日せき、ポリオおよび破傷風については、15歳(四種混合ワクチンおよび五種混合ワクチンを使用する場合に限る)に達するまで。
  • 結核については、4歳に達するまで。
  • Hibについては、10歳に達するまで(五種混合ワクチンを使用する場合は15歳に達するまで)。
  • 小児用肺炎球菌については、6歳に達するまで。
  • 成人用肺炎球菌感染症については、当該特別の事情がなくなった日から起算して1年を経過する日まで。

手続き

  1. 主治医に「特例措置対象者該当理由書」に記入してもらい、保護者署名の上、「予防接種特例措置対象者申請書」とあわせて市に提出してください。
  2. 市にて対象者の特別な事情等を確認後、申請者に接種依頼書を送付しますので、医療機関に事前予約を行い、接種依頼書を持参して予防接種を受けてください。

申請様式

よくある質問

お問い合わせ

こども未来部こども家庭課庶務グループ

856-0832 大村市本町413番地2 大村市こどもセンター

電話番号:0957-54-9100

ファクス番号:0957-54-9174