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更新日:2024年5月22日
風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づいて公的に行われていますが、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、公的な接種を受ける機会がなかったため、抗体保有率が約80パーセントと、他の世代に比べて低くなっています。
そのため厚生労働省は、令和6年度までに限り、市区町村から発行されるクーポン券を利用して、風しん抗体検査・予防接種を無料で受けられることとしました(風しんの第5期定期接種)。
抗体検査時・予防接種時に大村市に住民登録があり、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
持っていくもの:無料クーポン券、本人確認書類(運転免許証など)
持っていくもの:無料クーポン券、抗体検査結果通知、本人確認書類(運転免許証など)
風しんは感染力が強く、妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、出生児が先天性風しん症候群(眼や耳、心臓に障害が出ること)になる可能性があります。また、大人になって感染すると無症状~軽症のことが多いですが、まれに重大な合併症を併発することがあります。また、無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、感染を拡大させないためには、社会全体が免疫を持つことが重要です。
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