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更新日:2025年9月29日

予防接種(インフルエンザ)を助成します

病気の説明

インフルエンザは普通の風邪に比べて感染力が強く、高齢者や乳幼児にとっては肺炎や脳症などを併発し、生命に関わることもある危険な感染症です。予防接種を受けることで感染防止・重篤化予防に効果があります。

対象者

高齢者

  • 接種日時点で市内在住の65歳以上の人
  • 接種日時点で60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器の機能に重度の障害がある人、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能障害がある人(身体障害者手帳1級程度)

乳幼児・小中学生

接種日時点で市内在住の生後6カ月から中学生まで

(注記)経鼻弱毒生ワクチンは、2歳から中学生まで

助成期間(令和7年度)

令和7年10月1日(水曜日)~令和8年2月28日(土曜日)

助成回数

【不活化ワクチン】

  • 高齢者:1回
  • 乳幼児(生後6カ月~)・小学生:2回
  • 中学生:1回

【経鼻弱毒生ワクチン】

  • 幼児(2歳~)・小中学生:1回

自己負担額

【不活化ワクチン】

  • 高齢者:1回あたり1,800円(生活保護世帯の人は0円)
  • 乳幼児(生後6カ月~)・小中学生:1回あたり1,700円(生活保護世帯の人は0円)

【経鼻弱毒生ワクチン】

  • 幼児(2歳~)・小中学生:1回あたり3,100円(生活保護世帯の人は0円)

接種の受け方

接種を希望する人は指定医療機関に予約の上、接種を受けてください。

子どもの場合は保護者の同伴が必要です。予診票は指定医療機関にあります。

  1. 市内の指定医療機関に接種予約
  2. 接種日当日は、本人確認書類(マイナンバーカードなど)を持参の上、指定医療機関を受診
  3. 接種終了後、医療機関窓口で自己負担額を支払う

(注記)お支払いいただく金額は、市の助成額が反映された金額です。

指定医療機関

実施する予防接種の対象年齢や使用するワクチンは、医療機関によって異なります。また、掲載分以外でも接種を実施している医療機関があります。接種の実施の有無については、各医療機関にお問い合わせください。

市内の指定医療機関は、次のファイルをご確認ください。

(注記)子どものインフルエンザワクチンは、諫早医師会加入の医療機関でも接種できます。

(子ども向け)経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

令和7年度から従来の不活化ワクチンに加え、新たに経鼻弱毒生ワクチンが助成対象になりました。

経鼻弱毒生ワクチンとは直接鼻に吹き付ける生ワクチンで、1回で接種完了します。不活化ワクチンとは接種を受けることが不適当な人・接種にあたって注意が必要な人・副反応などが異なります。

接種を希望する人は医師に相談の上、予防接種の効果と副反応などを十分に理解した上で、接種の判断をしてください。

薬事承認を受けたワクチンは次のファイルをご確認ください。(令和7年9月19日時点)

副反応

主な副反応は鼻閉・鼻漏・咳・口腔咽頭痛・頭痛です。また、体調によってインフルエンザと同様の症状があらわれることがあります。
また、接種後1~2週間は飛沫または接触により、ワクチンウイルスの水平伝播の可能性があるため、乳児や授乳している方、重度の免疫不全者との接触を可能な限り避けてください。

接種にあたって注意が必要な人

ぜんそくのある人、ゼラチンアレルギーのある人など

接種を受けることが不適当な人

明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する人、免疫抑制をきたす治療を受けている人など

問い合わせ先

  • 【子どもの接種に関すること】こども家庭課
  • 【高齢者の接種に関すること】国保けんこう課

よくある質問

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お問い合わせ

こども未来部こども家庭課庶務グループ

856-0832 大村市本町413番地2 大村市こどもセンター

電話番号:0957-54-9100

ファクス番号:0957-54-9174

福祉保健部国保けんこう課健診グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:152)

ファクス番号:0957-53-5572