ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康・医療 > 予防接種 > 成人用肺炎球菌感染症の予防接種について

ここから本文です。

更新日:2023年6月2日

成人用肺炎球菌感染症の予防接種について

接種費用の助成概要

成人用肺炎球菌ワクチンが予防接種法に基づく定期接種に追加されたことにより、大村市でも対象者に予防接種費用の一部を助成します(助成額は4,283円)。

注意事項

  • 過去に成人用肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の接種を受けたことがある人は対象となりません。
  • 成人用肺炎球菌ワクチンの予防接種は、新型コロナウイルスワクチンの予防接種とは全く異なるものです。
  • 他のワクチンとの接種間隔は、かかりつけ医または接種を受ける医療機関に相談してください。なお、新型コロナワクチン接種前後に成人用肺炎球菌ワクチンを接種する場合は、2週間以上間隔を空けることが推奨されています。
  • 肺炎球菌ワクチンは、1度の接種で抗体が5年以上持続するといわれています。5年以内に再接種を行うと初回接種よりも接種部位での強い副反応が報告されています。インフルエンザのように毎年接種する必要はありません。

対象者

大村市内に住所を有し、次の条件に該当する人

  • 65歳になる人
  • 60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有する人およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人(身体障害者手帳1級程度)
  • 70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳または100歳になる人
    注記:70歳以上の人が対象に含まれるのは令和5年度までです。また、生年月日によって対象となる年度が異なりますのでご注意ください。

令和5年度の対象年齢

65歳:昭和33年4月2日生~昭和34年4月1日生まれの人

70歳:昭和28年4月2日生~昭和29年4月1日生まれの人

75歳:昭和23年4月2日生~昭和24年4月1日生まれの人

80歳:昭和18年4月2日生~昭和19年4月1日生まれの人

85歳:昭和13年4月2日生~昭和14年4月1日生まれの人

90歳:昭和8年4月2日生~昭和9年4月1日生まれの人

95歳:昭和3年4月2日生~昭和4年4月1日生まれの人

100歳:大正12年4月2日生~大正13年4月1日生まれの人

接種費用

自己負担金は4,000円

接種料金(8,283円)から、助成額の4,283円を引いた金額(4,000円)で接種ができます。

事前に医療機関へお申し込みの上、接種をお願いします。予診票は医療機関にあります。

実施医療機関について

接種を希望する人は、次の実施医療機関へ事前に電話予約の上、受診をお願いします。

また、市外の医療機関で接種を希望される人も、必ず事前に医療機関へ電話予約の上、受診をお願いします。

市内の実施医療機関(PDF:49KB)

よくある質問

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

福祉保健部国保けんこう課健診グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:152)

ファクス番号:0957-53-5572