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更新日:2021年9月17日

【消費者庁】コンタクトレンズによる眼障害に関する注意喚起

コンタクトレンズは視力補正を目的としないカラーコンタクトレンズも含めて医療機器(高度管理医療機器(注記))であり、適正に使用しなければ眼障害を引き起こす可能性があります。重篤な眼障害を引き起こさないためにも、コンタクトレンズを使用する場合は、次の点に注意しましょう。

  1. 購入する際は、カラーであっても、まず眼科医を受診し、自分に合ったコンタクトレンズを処方してもらい、定期検診の頻度を決めてもらいましょう
  2. 使い方を守り、適切なレンズケアを行いましょう
  3. 目の充血や異物感、痛み、まぶしさ、かゆみなどの異常を感じたら、すぐにレンズを目から外し、直ちに眼科医に相談しましょう

海外からインターネットなどを利用して購入(個人輸入)するもの(海外で購入し持ち帰るものを含む)は、医薬品医療機器等法に基づいて品質、有効性および安全性の確認はされていません。このため、健康を害する危険性があります。また、外装なども海外仕様であるため、トラブルがあっても製造元に連絡することは難しく、健康被害が起こっても何らかの保証があるものではありません。保健衛生上の危険性があることを認識しましょう。

詳しくは、消費者庁:「コンタクトレンズによる眼障害について・カラーでも必ず眼科を受診し、異常があればすぐに使用中止を-」(外部サイトへリンク)をご確認ください。

カラコンも眼科受診を

出典:消費者庁「カラコンも眼科受診をコンタクトレンズは高度管理医療機器です」

(注記)副作用または機能の障害が生じた場合において人の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあることからその適切な管理が必要なもの。(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和35年法律第145号)第2条第5項)

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