ホーム > 市政情報 > 大村市議会 > 広報・情報公開 > 市民と議会のつどい > 第20回市民と議会のつどい「語ってみゅーか」報告書(平成30年5月)

ここから本文です。

更新日:2018年11月2日

大村市議会

第20回市民と議会のつどい「語ってみゅーか」報告書(平成30年5月)

開催日時

平成30年5月17日(木曜日)・18日(金曜日)19時00分

参加人数

平成30年5月17日(木曜日)

議員

場所

参加人数

1

中瀬・朝長・小林・宮田・水上・永尾

三浦住民センター

33

2

野島・井上・田中(博)・大崎・山口・山北

竹松住民センター

22

3

城・村上(信)・田中(秀)・古閑森・伊川

松原住民センター

23

4

廣瀬・村上(秀)・神近・岩永・村崎

鈴田住民センター

41

平成30年5月18日(金曜日)

議員

場所

参加人数

1

中瀬・朝長・小林・宮田・水上・永尾

中地区公民館

40

2

野島・井上・田中(博)・大崎・山口・山北

萱瀬住民センター

16

3

城・村上(信)・田中(秀)・古閑森・伊川

市コミセン会議室

12

4

廣瀬・村上(秀)・神近・岩永・村崎

福重住民センター

28

ご意見・ご要望の対応結果

第20回市民と議会のつどい「語ってみゅーか」報告書(PDF:238KB)

地区

ご意見・ご要望

議会の対応(市側からの回答も含む)

大村 東大村に設置された太陽光発電施設の影響で、河川に大量の水が流れ込み、岸が削られ、隣接する道路が危険な状態になっている。対策を考えてほしい。 市に確認したところ、「現地確認を行っており、応急処置をするようにしている。」との回答がありました。
西大村 新設される新中地区公民館の小規模な倉庫では、現在、中地区公民館に保管している物が全て入らないと懸念される。また、新たな駐車場についても計画図面を見る限り、狭いと感じられる。 市に確認したところ、「新設する倉庫については、当初の基本計画で示したものよりも一回り大きくするように変更した。また、精霊流しなどで使用される大きな物については、現在の中地区公民館に設置してある倉庫に保管する方向で検討している。また、収納については、棚などを活用し、限られた空間に多くの物を置けるように協議する必要があると考えている。
新たな駐車場については、100台が駐車可能であり、大きな行事の際には、大村市民病院駐車場を借りるよう検討しており、実現すれば合計200台までが駐車可能となる。」との回答がありました。
西大村 旧県立ろう学校の横に隣接する県道に信号機をつけてほしい。 市に確認したところ、「県の警察本部に現況を伝えている。」との回答がありました。
竹松 出張所の受付窓口はガラスで囲まれて、まるで拘置所の面会室ような造りとなっている。もっと、開放感を感じられる窓口にしてほしい。 平成30年6月議会の市政一般質問で取り上げ、市から「出張所の窓口では、各種証明書の発行や税金、上下水道料金などの収納を行っており、相当の金額を預かることもある。配置職員数が少なく、カウンターに職員が常駐できない場合もあり、防犯対策上、ガラスの仕切り板を設置しており、撤去は難しいと考えている。今後も、お客様に不快感を持たれないような環境づくりに努めたい。」との回答がありました。

竹松

行政委員に依頼している選挙公報の配布を郵送に変更することはできないか。町内によっては、一人で1,500部も割り当てられるところもあり、大変である。 議会としましては、郵送での配布は多額の経費がかかることから実施は難しいと思われるが、世帯数が大幅に増加した町内会については、対策を講じる必要があると考えております。
竹松 竹松地区はバスの便が特に悪い。行きたい所への路線がないため、不便さを感じる。早急な対応をお願いしたい。 現在、複数の町内会から巡回バス導入の要望が挙がっております。議会としましては、公共交通網の整備という観点だけでなく、福祉的な役割も含めた整備のあり方について検討してまいります。
竹松 平成29年に行われた大村市野球場の改修工事後は、使用料の改定が行われていない。平成27年に行われた大村市テニスコートの改修工事の際には、使用料(夜間照明)が200円から300円に値上げされている。その差を市に確認したが、納得できる回答がもらえなかった。議会は一連の流れを知っていて承認したのか。工事に対する助成金の額や工事費を教えてほしい。 市に確認したところ、「大村市野球場はテニスコートと同様、平成29年度にスポーツ振興くじの助成を受け改修を行った。設計費を含めた総工事費2億円に対し、スポーツ振興くじからの助成が1億円である。使用料の算定にあたっては、改修工事費を含めず、年間管理費と年間使用料収入の見込み額をもとに、市の公共施設全体の使用料算定の方針によって積算し、決定している。野球場の改修工事は老朽化により故障し、使用不能となったスコアボードの取り替えなど、あくまでも現状維持の内容であるため、使用料の改定は行っていない。一方、テニスコートについては、クレイコートから人工芝コートへの改修工事であり、維持管理費が大きく変わるため使用料の見直しを行った。」との回答がありました。
萱瀬 図書館仮事務所に学習スペースを作ってほしい。 市に確認したところ、「大村市立図書館仮事務所を開設している建物は、1階部分を図書貸出及び新聞・雑誌閲覧のためのスペース、ミライon図書館で使用する図書約10万冊にICタグ貼付等を行うための作業スペース、団体貸出用図書の書庫、史料館の事務室及び資料保管スペースとして、2階部分を図書館と新図書館整備室の事務室、倉庫として使用しており、空きスペースはない状況である。そのため、学習スペースを設置することができない。大変ご迷惑をおかけするが、ご理解いただきたい。」との回答がありました。
萱瀬 久良原で建物火災があり、民家一軒全焼したが、消火栓が近くにないため消火に手間を取り苦労した。消火栓の増設を1,2箇所お願いしたい。また消火栓マップは作成されているのか。 市に確認したところ、「当該地区の消火栓の増設については、水道施設設計指針等に基づき、適正規模の配水施設を構築しており、これ以上の消火栓の設置は、水量及び水圧不足が懸念されるため、水道水の安定供給の観点から好ましくないと考えている。また、消火栓のマップについては、市内の消火栓や防火水槽などの位置をパソコンやスマートフォンなどで見ることができる「大村市消防水利マップ」を作成し運用している。このマップは、大村市の消防団員が作成したもので、市内の消火栓約1,200か所、防火水槽約270か所、自然水利約60か所などをインターネット上で確認することができる。なお、当該地区を管轄している第15分団では、現在、久良原地区の消防水利の強化のため、防火水槽の設置を要望していく予定とのことである。」との回答がありました。
福重 小学生の不登校が増加していることについて、どのような対応を考えているのか。 市に確認したところ、「小学生の長期欠席児童数は平成28年度が27名、平成29年度が41名となっている。
市教委では、『計画と実践を通して不登校者数減少を目指す』というテーマを掲げ、学校と行政の連携強化により対応している。まずは、学校で『不登校に取り組む3つのステップ』の確実な実践に取り組む。一次支援では、すべての児童生徒を対象にした未然防止の支援、二次支援では、不登校になりそうな児童生徒への支援、三次支援では、不登校になった児童生徒への支援を行う。また、メンタルケア・アドバイザー医による指導支援を行うほか、学校だけでは対応が難しい場合は、市教委配置の教育相談員やスクールソーシャルワーカー、「あおば教室(大村市適応指導教室)」との連携を図っている。また、「不登校対策連絡協議会」を月1回開催し、現状の把握や対応について協議を行っている。」との回答がありました。
福重 都市計画道路池田沖田線のJR橋はアンダーパスになり、雨水は郡川に流すことになっているが、増水時は大丈夫なのか。 市に確認したところ、「当該地域の雨水は郡川ではなく、別の雨水管へ排水する計画になっている。なお、平成30年8月27日に、県の担当者が同席し、本内容に関して地元住民への説明を行った。」との回答がありました。
福重 鹿島市の蟻尾山公園グラウンド・ゴルフ場のような、グラウンドゴルフが少人数でも、いつでもプレーできるような環境を整備してほしい。 市に確認したところ、「現時点で新たなグラウンドゴルフ場の整備計画はないため、古賀島スポーツ広場を、利用者の予約がない時に活用してほしい。将来的には新幹線の高架下を活用して、グラウンドゴルフなどのスポーツができる環境を整備できないか研究している。」との回答がありました。
議会としましては、市民の皆様の声を届ける努力を続けてまいります。
福重 公民館を建て替えるための費用の積立をすると、町内会費が高くなり退会される方が多くなる。町内会の戸数に応じて、補助の割合(限度額)を見直しできないか。 市に確認したところ、「現時点で、町内会の戸数に応じて補助割合を変更することは考えていない。また、市の地域げんき交付金を活用して、公民館の改装及び設備費用に充てている地域の事例もある。」との回答がありました。
福重 総合運動公園の利用者が少ない。利用料を検討するべきではないか。 市に確認したところ、「総合運動公園は、市内の類似施設との利用料金のバランスを勘案して設定した金額であるため、総合運動公園の利用料金だけを引き下げるということは検討していない。また、利用率について、今までグラウンドゴルフ場は別の用途に利用できなかったが、県と協議を行い平成30年1月から他種目への貸し出しを行えるようになり、サッカー教室などで利用率は向上している。」との回答がありました。
松原 都市計画道路久原梶ノ尾線が見直し変更となったのはなぜか。道路がないからますます過疎化してしまう。都市開発計画を真剣に考えてほしい。 市に確認したところ、「おおむね10年毎に都市計画道路の見直しが行われる。次の見直しは2年後になる予定で、今年度から交通量調査等が開始される。計画の見直しについては、議員への説明や住民との意見交換などを行い、全体的な合意を得たのちに行われる。」との回答がありました。
鈴田 平町・小川内町・中里町の山間部や横山地区へ通じる市道の整備が遅れている。イノシシによる被害などにより、狭い道がさらに傷んでいる。市内では一番整備が遅れた地域になっているので、1日でも早い整備をお願いする。 市に確認したところ、「市もそのように認識している。道路が狭く、傷みがひどい箇所から側溝の設置・整備を行い、市道の整備を進めたい。」との回答がありました。
鈴田 空き家状態の旧鈴田幼稚園については、鈴田ふれあい祭りの際にイベント会場や喫茶で使用する以外は、特に利用される機会がない。当施設を有効活用するアイディアはないか。 市に確認したところ、「休園時に倉庫として使用していたが、現在は、白紙の状態で、特に利用計画はない。」との回答がありました。
鈴田 鈴田川について、鈴田小学校から白鳥橋付近にかけては、地元の人達で草刈りをするなど管理しているが、高齢化などにより作業が困難となっている。河川を管理する県に、浚堞工事も合わせてお願いしたい。 市に確認したところ、「昨年12月に地元と県央振興局とで現場立ち会いを行い、県から、土砂の浚堞については費用がかかるため、今年度から数年に分けて実施する予定であるとの説明があった。」との回答がありました。
三浦 県道37号大村貝津線はカーブが多い。カーブ注意の道路標識、速度注意の表示を増やして欲しい。 市に確認したところ、「これまで同様の要望はほとんどなかったと認識している。まずは、現地の状況を確認したい。」との回答がありました。
三浦 畑が大雨で被災した。国の補助で補修し、足りない分は自費で賄った。田と畑では補助に差がある。市の補助がほとんどなかったが、補助の増額はできないか。 市に確認したところ、「災害復旧の補助事業は国で定められおり、その規定を超えての補助は認められていない。市では、現在、上限一杯の補助を行っており、これ以上の増額は困難であるので、ご理解いただきたい。」との回答がありました。
三浦 仏舎利塔付近でシカに遭遇した。シカが増えたらイノシシどころの被害ではない。 市に確認したところ、「諫早市で飼われていたシカが逃げたものである。性別が一方に偏っており、繁殖の恐れがないことから、諫早市からの公表がされておらず、本市での確認が遅くなった。自然淘汰されるだろうということなので、ご理解いただきたい。また、平成29年12月頃、鈴田の里学園付近で1頭が捕獲されたとの情報があっている。なお、大村市近辺ではまだ野生のシカは確認されていない。」との回答がありました。

その他の資料

よくある質問

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

議会事務局 議事調査グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 別館2階

電話番号:0957-52-3828(直通)

ファクス番号:0957-52-3828