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更新日:2019年1月1日

大村市議会

第5回市民と議会のつどい「語ってみゅーか」報告書(平成22年5月)

開催日時

平成22年5月13日(木曜日)・14日(金曜日)19時00分

参加人数

平成22年5月13日(木曜日)

議員

場所

参加人数

1

三田村・馬場・山口・久野・田崎・里脇

鈴田住民センター

20

2

田中(秀)・宮本・中瀬・村崎・辻・大崎

福重住民センター

28

3

神近・永尾・永石・松崎・村上・川添

三浦住民センター

14

4

田中(守)・園田・恒石・三浦・伊川・前川

中地区公民館

41

平成22年5月14日(金曜日)

議員

場所

参加人数

1

三田村・馬場・山口・久野・田崎・里脇

萱瀬住民センター

24

2

田中(秀)・宮本・中瀬・村崎・辻・大崎

松原住民センター

20

3

神近・永尾・永石・松崎・村上・川添

竹松住民センター

31

4

田中(守)・園田・恒石・三浦・伊川・前川

市コミセン会議室

29

ご意見・ご要望の対応結果

地区

ご意見・ご要望

議会の対応(市側からの回答も含む)

松原

高速インターのバス停階段の改善を。

市側から「高速バス停のバリアフリー化については、積極的に取り組んでいる。今後、早期の事業化に向け、課題の克服に努力していく」との回答。高速バス停のバリアフリー化を含め、利用改善に向けて早急に取り組むよう要求しました。

大村

新幹線高架橋の景観、環境はどうなるのか。

市側から「新幹線高架橋の建設にあたっては景観・環境への配慮を十分行ってもらうよう、建設主体である鉄道・運輸機構に対し要望していく」との回答。新幹線建設工事について注視するとともに、周辺の環境に配慮するよう要求しました。

萱瀬

消防団の出動手当の減額は納得できない。担当課より経緯などについて意見聴取し、改善を。

市側から「消防団と協議を行い、年末警戒においては、午後8時から12時まで初動出動の対応ができる5・7名体制(分駐所は3名体制)ということになっている。出動団員1名に対して4,500円の支出という形になっているので、以前のように全員で参加されるといった人数の徹底がされてない部分があるのではないかと考える」との回答。

竹松

竹松住民センターの児童図書館がパンク状態になっている。仮設でもいいので拡充を。

市側から「隣接する児童室を児童室兼図書室として活用する方向で地元の方々に了承していただいている。図書室に入り切れなくなった図書や小学校高学年や中学生を対象とした図書を児童室に移動し、読書の場として活用する」との回答。当面の処置ではなく、今後のことも考え増築等の検討も行うよう要望しました。

西大村

大村部隊正門より直進で国道進入ができるよう信号設置ができないか。(九州教具前の信号機の移設など)

警察署から「仮に設置しても、長崎書店前交差点から国道までの距離が短く、近隣に信号機が多数あるので、ますます渋滞を招くことになる。また、国道へ出る場合、左折のみの規制は外されず、今までと同様に右折ができない。よって信号機の設置は不可能である」との回答。引き続き協議を行い、可能性を探るよう要求しました。

大村

子宮頸がん対策の推進を。

予防ワクチンに対する助成ができないか要求し、市側から「まず市長会等で国が助成を行うよう働きかけを行っていく。市においても、財政的に厳しい状況ではあるが、一部助成等が行えないか検討していきたい」との回答がありました。
※予防ワクチン…3回接種が必要で費用は保険外で約5万円。渋谷区など一部自治体では助成を行っている。

萱瀬

シーハットから出るときの渋滞緩和策の検討を。

市側から「事前に打合せを行うことにより、市役所側通路を開門して渋滞を緩和することができる」との回答。

三浦

通学費補助の復活には感謝しているが、隣同士で金額に差がある場合がある。見直しを。

市側から「線引きが必要になる以上、必ずどこかで差が出ることから対応は困難である」との回答。

三浦

西部地区だと鈴田小学校が近い。校区の見直し等はできないのか。

市側から「自治会など地域活動に影響を及ぼす可能性がある。教育委員会から校区の変更を提案していくのは難しい。地域のなかでこの問題を取り上げてもらい、議論をしていただくことが必要である」との回答。

三浦

県立図書館の誘致はどうなっているのか。市立と県立の役割は違うので、よく考える必要があるのではないか。

市側から「誘致候補地2箇所(大村駅そば警察暑跡地周辺、大村公園そば市民体育館跡地)を提示して、誘致活動をしている。市立と県立の機能、役割の違いは十分認識している」との回答。警察暑跡地周辺を候補地として提案するのであれば、周辺施設(市民会館、天正夢広場、こども科学館、市立図書館)をどのようにするのか、事前に明確に示すよう要求しました。

大村

大村公園に隣接する大村ボートの再編(移設)の考えはないのか。

市側から「多額の費用を要し、経営を圧迫してしまうため移設の考えはない」との回答。引き続き協議を行い、可能性を探るよう要求しました。

大村

若い人の雇用対策の対応はどうなっているのか。

市側から「フレッシュワーク大村を開設し、就職支援をしている。学校教育においても職場体験など前向きに取り組んでいる」との回答。

萱瀬

荒瀬郵便局付近の高速道路下のトンネル内歩道が狭い。また、朝8時頃の渋滞もひどい。早急な解消を。

県から「歩道拡幅のための新たなボックスの設置、改修については相当の経費が必要となり、早急な対応は困難である」との回答。市に対し、引き続き県と協議を行うよう要求しました。

萱瀬

平谷トンネル付近にある陸橋下の不法投棄がひどい。早急な対応を。また、6月24日に市と県で現地立会がある。議会も同行を。

6月24日11時20分、県・市の現地立会に建設環境委員会と数名の議員で同行し、廃棄物の撤収と看板を立てるなどの不法投棄防止対策を検討するよう県・市に対し要求しました。

福重

重井田町は山の方へ向ってどん詰まり。ロサ・モタ広場方面へ個人の方が重機を持ちこんでボランティアで道をつくろうとしているが、国有林の払い下げ等、色々難問も多い。ぜひ実現に向けて市の支援を。

市側から「重井田町指方宅付近より市道似田ノ尾北ノ川内線へ通じる約360mを平成19年度から農道新設工事として進めており、20年度末現在でL=260m・W=4.0mの開設が完了している。なお、農道については、農作業等の効率化を目的とした道路であり、農道開設・舗装等の工事費について助成を行っている」との回答。

松原

よし橋がいつまでもできないのは何故か。デザインにしても地元の意見を反映したものにしてほしい。地元にもっと情報の提供を。

市側から「よし橋は軟弱地盤であり、杭基礎の施工に日数を要したため遅れている。現在、上部工の施工を行っており、9月下旬供用開始を目標にしている。高覧のデザインについては、地元町内会長会、開発促進協議会、松原宿活性化協議会のご意見を取り入れながら協議を行っている」との回答。

三浦

久原・池田線の開通に伴い交通量が増加した。鈴田峠から本野の道路拡幅はどうなっているのか。その他の渋滞対策は。

市側から「本野入口交差点の改良については、諫早市から国への要望により、測量調査が行われているが、側道等の計画について、地元との調整に難航しているとのこと。大村市としても、与崎交差点から本野入口交差点までの4車線化を要望している」との回答。

大村

工業用水の対応対策はできているのか。

市側から「工業用水道を供給している事業所は3ヶ所で、契約水量は1日当たり13,200立方メートルで、実質給水量(使用量)はそれ以下であるため、現在のところ十分対応できている。しかし、工業用水道開始当初から供給している水源で、取水量の低下が見られることから、新たな水源確保も今後考慮していく必要がある」との回答。

大村

水道水について、地下水と表流水の比率はどうなっているか。

市側から「水道事業では、1日当たり30,000立方メートル程度の給水を行っており、取水割合は、表流水(萱瀬ダム15,000立方メートル、その他葛城貯水池や池田貯水池)が60%程度で、地下水(立花水源、今富水源、福重水源などの井戸)が40%程度となっている」との回答。

大村

杭出津・松原線(サンセット通り)のイチョウ並木の整枝管理について、秋の紅葉風景の維持ができないのか。

市側から「イチョウの選定方法については、植樹帯の幅も狭く、上空の電線などの制約により毎年剪定を実施し、樹木を抑え気味に管理している。剪定時期については、台風からの被害を最小限に抑えられること、落葉によるスリップ事故の防止など、総合的に判断し実施している」との回答。

その他の資料

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