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更新日:2024年8月15日
所属 |
こども未来部こども家庭課ひとり親支援グループ |
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出身地 | 大村市 |
採用年月日 | 平成30年4月1日 |
私の父が公務員であり、幼いころから公務員とはどのような仕事をしているのだろうと思っていました。小中高校と年齢を重ねていくうちに少しずつ父の仕事について理解するようになり、同時に公務員になりたいと思うようになりました。大村市は唯一の故郷であり、公務員として地域のために働くことを目標にする中で、大村市職員として働く以外は考えられませんでした。
児童手当の支給事務を行っています。大村市に住む0歳から中学生までのお子さんがいる家庭に対し手当の支給を行います。事業を遂行するにあたり、窓口・電話対応はもちろんですが、認定事務や補助金の申請事務など、大きな一つの事業の中でさまざまな事務を行います。子育て世代に対し、経済的な面で直接支援を行うことができるため、とてもやりがいを感じています。
市役所の業務は多種多様であり、部署によって扱う内容が全く異なるため、担当業務についてすぐに理解し、専門的な知識を深める必要があります。また、新型コロナウイルスの感染拡大や、自然災害の発生などにより通常業務に加え、突発的な業務も迅速に対応することが求められます。そのような中で、チームとして関係部門と協力し問題解決に取り組むことが大切だと感じます。
大村市は常にチャレンジし、日々発展を続けています。市民の皆さまの声も届きやすく、市政に反映されやすいのではないでしょうか。今後どのように発展していくのか予想ができないことが魅力だと思います。
今後、AIなどの発達により、市役所の中でも人間を必要としない業務が数多く出てくると思います。そのような時代に「住民サービスの向上」のために機械が行えない分野を培った職員が重要だと思います。発想力や創造性を高め、市民の皆さまの要望に的確に応えることが求められると思います。大村市職員としてそうした時代に何ができるかを考え、目標を持って受験に臨んでください。これからの大村市を「行きたい」「働きたい」「住み続けたい」と思えるまちにしていくために、一緒に頑張りましょう。
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