財政部税務課（試験職種：行政）

所属	税務課市民税グループ
出身地	雲仙市
採用年月日	令和3年4月1日

大村市を志望した理由

前職は製薬業界でデータ分析を行う仕事をしていました。人々の生活に貢献できる仕事がしたいと考え就職しましたが、より直接的に貢献できる公務員の仕事に魅力を感じたこと、将来的には地元である長崎県に戻ってきたいと考えていたことから県内の自治体職員を志望しました。大村市は、私が幼少期を過ごした愛着のある市であり、生活しやすい環境が整っていたことから最終的に大村市の採用試験を受験することを決めました。

大村市職員として働くなかで感じたこと

新たな業務や課題が次々と出てくる中で、主体的に行動し、課題を解決できる力が求められると強く感じています。私が担当する住民税の課税事務では、毎年の税制改正や税務手続きのデジタル化に対応する必要があり、従来のやり方では対応できないことが多々あります。限られた時間と人員で課題を解決していく必要があり、苦労することもありますが、自分の考えを直接的に業務に反映できることにやりがいと責任を感じています。

仕事とプライベートの両立

個人情報を取り扱うため、自宅に持ち帰って仕事をすることはありません。そのため、仕事とプライベートの時間を明確に区切ることができ、メリハリをつけた生活が送れています。時期によっては業務が忙しく、プライベートの時間を確保できないこともありますが、自分の努力次第でプライベートの時間は十分に確保することができ、それが仕事のモチベーションにもなっています。

大村市職員を目指す人へのメッセージ

市役所が担う業務は多岐に渡ります。経験がない業務や知識が乏しい分野の業務を任されることもあり、常に勉強し続ける必要があります。大変なこともありますが、どの業務も市民生活になくてはならないもので、やりがいを感じながら仕事に臨めると思います。
みなさんと切磋琢磨しながら、ともに仕事ができる日を楽しみにしています。