ホーム > 市政情報 > 職員採用 > 職員採用情報 > 先輩職員からのメッセージ > 福祉保健部国保けんこう課(試験職種:行政)
ここから本文です。
更新日:2022年7月22日
所属 | 福祉保健部国保けんこう課新型コロナウイルス感染症対策室総務グループ | |
---|---|---|
出身 | 大村市 | |
採用年月日 | 平成31年4月1日 |
大村市は長崎県で唯一人口が増え続けており、1970年からの約50年間、人口増加を続けています。日本中で人口減少が問題になる中、人口増加を続ける大村市は大変素晴らしいまちです。しかし、そんな大村市も20歳前後の若者の流出という課題を抱えています。実際に、私の学生時代の友人の多くも進学や就職の際に、大村市を離れました。もちろん、進学や就職で県外に出ることが悪いことだとは思いませんが、この現状に寂しさを感じました。私は生まれ育ったこの大村市が、いきいきと暮らし続けることができる活気あるまちであり、一度離れた人がまた戻ってきたいと思えるまちであってほしいと考え、そのための環境づくりに貢献したいと思い大村市職員を志望しました。
私は国保けんこう課の新型コロナウイルス感染症対策室に所属しています。新型コロナウイルス感染症対策室といっても、主な業務は新型コロナワクチン接種に関することです。その中で、接種券や同封されるチラシなどを作成したり、その発送に係る業務などを担当しています。接種を希望される人ができるだけ早く、安全にワクチンを接種していただけるように日々業務に取り組んでいます。
市職員として働くなかで一番求められる力は「周りと協力する力」だと感じています。市の業務といっても、一般的に想像される市民窓口の受付業務や国に代わって市が事務を行うものなどさまざまです。担当する業務によっては、自分一人の力だけでは達成することが困難なものも多くあります。実際に私も、以前担当した「国勢調査」では多くの市民の皆さまにご協力いただき無事調査を完了することができました。職員として業務を行う中で、大変なこともあるかと思いますが、周りの同僚や上司、時には市民の皆さまと協力しながら業務に臨んでいただければと思います。
私は大村市の一番の魅力は「住みやすさ」だと思います。大村市は空港や高速道路のインターチェンジなどの都市インフラが整っているため、県内外へのアクセスがとてもしやすいです。また県内では比較的起伏の少ない地形で自転車などでの移動もしやすく、道路も広く綺麗に整備され、自然も豊かなのでゆったりと四季の変化を感じながら暮らすことができるまちです。2022年9月から西九州新幹線が開業され、より一層、大村市は住みやすいまちになっていくと思います。
市職員として働く中でみなさんの力の基礎になるのは、今までの人生で培った経験や技術だと思います。私も日々の業務の中で、学生時代の経験などが活かされているのを実感しています。皆さんが持つ経験や技術を最大限活かすことができれば、今後も大村市は成長し続けることができると思います。一緒に大村市を盛り上げていきましょう。市職員として一緒に働ける日を楽しみにしています。
よくある質問
お問い合わせ