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更新日:2024年7月23日

福祉保健部国保けんこう課(試験職種:保健師)

国保けんこう課(保健師)

所属

福祉保健部国保けんこう課健康づくりグループ

出身地 大村市
採用年月日

令和3年4月1日

大村市を志望した理由

大学卒業後、市内の総合病院で看護師として勤務し、主に低出生体重児や先天性疾患のあるお子さんとそのご家族の看護に携わってきました。その中で、ご家族の多くが退院後の育児に対して大きな不安を抱えていることを知り、その不安に寄り添い、長く関わりたいという思いと、病院の看護師としてそれができないもどかしさを日々感じていました。
臨床現場と地域の現場が密に連携し、お子さんとご家族が健やかに暮らしていけるための支援の手助けができる保健師になりたい。そして、子どもから高齢者までの健康を守る支援者として、これまでの経験を地元に還元したい。そういう思いから、大村市を志望しました。

大村市職員として働くなかで感じたこと

市民の皆さんの保健指導や健康相談業務のほか、自殺対策に関する業務も担当しています。初めは、市民の皆さんの悩みや不安をお聞きする中で、専門職としてどう対応するべきか判断に迷うことが多かったですが、上司や先輩からのアドバイスをもとに、「人対人」の関わりであることや、当事者の立場になって関わることを意識するようになりました。
誠意と寄り添う気持ちをもって関わることで、次第に信頼関係が構築できるようになり、市民の皆さんから、「聞いてもらえて嬉しかった」「ありがとう」という言葉をいただけたときは、「この仕事をしていて良かった。これからも頑張ろう」という気持ちになり、励みになっています。

仕事とプライベートの両立

日々の業務の中で、うまくいくこともあれば、落ち込んだり、自信をなくすこともありますが、休日に家族や友人と過ごす時間をもつことで、リフレッシュすることができています。
私はカフェ巡りが趣味なので、ほぼ毎週、家族や友人を誘ってカフェで雑談をしたり、ゆっくり本を読んだりしています。医療現場で働いている友人も多く、会話の中で仕事に役立つ気づきや学びが得られることもあります。プライベートの時間を大事にすることで、やりがいのある保健師という仕事を楽しく続けることができています。

大村市職員を目指す人へのメッセージ

市の保健師は、市民の皆さんが健康に関する困りごとを気兼ねなく相談できる存在です。また、市全体で健康意識を高めていくための取り組みを考え、実践する職業であり、市民の皆さんの健康に直結する重要なポジションを担っています。市の健康課題を洗い出し、課題解決に向けた施策・取り組みを実践する中で、自分たちの取り組みの成果がはっきり分かります。
市民の皆さんの健康を守るための支援がしたい。そんな熱意がある皆さんと一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。

よくある質問

お問い合わせ

総務部人事課人事管理グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館2階

電話番号:0957-53-4111(内線:271)

ファクス番号:0957-52-2232