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更新日:2025年1月31日

【注意喚起】楽しい話や安売り目当てに通ったら高額な商品を買うはめに

本情報は、独立行政法人国民生活センターからの情報をもとに編集・掲載しています。

相談事例

知人に「新しいお店ができたので行ってみてほしい」と言われ行ってみた。健康に関する話を聞けて楽しく、100円でプレゼントももらえるため毎日通った。

ある時、血圧測定表を持ってくるように頼まれ、店の人に渡したところ、皆の前で「血小板が少ない。このままでは病気になる」と言われ、高額な健康食品を勧められた。高いと思ったが威圧的な物言いで、断れず約100万円分も購入してしまった。

その後、病院で血液検査をしたが異常はなかった。返金してほしい。(80歳代)

ひとこと助言

  • 「店員の話が楽しい」「食品が安く手に入る」などにひかれて、会場などに通い続けているうちに、高額な商品を契約させられたという相談が寄せられています。
  • 通い続けて顔見知りになり、個別に勧誘されると、断り切れなくなります。このような所には行かないことが第一です。
  • この手口は、高齢者の健康不安や日常的な寂しさなどにつけ込んで会場などに通わせ、最終的に高額な商品を購入させるものです。周りの人は、日ごろから高齢者の様子に気を配りましょう。

こんなときは相談を

商品購入や契約に関するトラブル、多重債務の悩みなどがありましたら、まず大村市消費生活センターにご相談ください。

その他、悩みや心配・困りごと、誰に相談したらよいか分からないことについては、市民110番にご相談ください。

お問い合わせ

市民環境部地域げんき課大村市消費生活センター

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-52-9999

ファクス番号:0957-52-9991