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更新日:2023年7月10日

ながさきファミリープログラムを開催しませんか

ながさきファミリープログラムとは

「ながさきファミリープログラム」は、参加者が子どもとの接し方、子どもの理解、しつけ、親子のコミュニケーションなどの子育ての知識やスキルについて、参加した親同士の話し合いや、ワークを進める中で親としての学びを深める参加型のプログラムです。

プログラムに参加し、人と悩みを分かち合ったり、交流したりする中で、気づいたことをひとつでも、親子のコミュニケーションや子育てに活かしてみませんか。

学校やPTAだけでなく、民間企業でも活用できます。

活動の様子1

活動の様子2

大村市におけるながさきファミリープログラムの取り組み

当初はPTAと図書館利用者での活用だけでしたが、現在では保育園、公立公民館、こどもセンター、青少年健全育成協議会、一般企業など多様な団体に活用いただいています。

最近はメディアと子育てへの影響についてのテーマが多く、参加者からも話題に上がります。

利用した参加者は「育児に対して悩みを共有することでポジティブになった」「相手の気持ちを考えられるようになった」といった感想を多くいただいています。

ながさきファミリープログラム利用状況

令和4年度はのべ7件、165人にご利用いただいています。過去に実施したながさきファミリープログラムの詳細や、利用した人の感想などを次のリンクからご確認いただけます。

ながさきファミリープログラム実施記録

ながさきファミリープログラム実施の流れ

実施に至るまでの流れ

  1. それぞれの団体で実施日や時間、内容、参加人数などを決めます。内容や実施日などについて、不明な点があれば事前にご相談ください。
  2. 社会教育課へ申し込みを行います。実施日について、ファシリテーター(進行役)との調整もありますので、早めにご連絡や申し込みをお願いします。
  3. ファシリテーターと実施当日の打ち合わせを行います。

実施当日の流れ

実施当日の流れは、基本的に次のとおりですが、実施時間や内容によっては変更することがあります。申し込まれた団体で参加者の受付、挨拶などを行い、ファシリテーターが進行をします。

  1. アイスブレーキングを行います。簡単なレクリエーションを行い、緊張をほぐし、会話をしやすくします。
  2. テーマに沿って、グループで話し合います。グループで、与えられたテーマで話し合います。自分が話したくないことは話さなくて大丈夫です。内容によってはロールプレイング形式で行うこともあります。
  3. 話し合った内容をグループごとに紙などにまとめていきます。
  4. グループで話し合った内容を全体で発表します。
  5. ファシリテーターがまとめをして終了となります。

活動の様子3

活動の様子4

申込方法

チラシの裏面(2枚目)の申込書に、必要事項を記入し、社会教育課までご提出ください。

団体での応募となっていますのでご注意ください。

提出後、実施に向けて詳細な内容の打ち合わせを行います。

ながさきファミリープログラムチラシ(PDF:3,415KB)

その他

  1. ファシリテーター(進行役)1人につき、1回2,000円の謝礼が必要です。参加する人数によりますが、1回につき基本的に2人から3人のファシリテーターで対応いたします。
  2. 家庭教育について、より深く学びたい場合は、ファミリープログラムに加えて家庭教育アドバイザーや、メディアに関することであれば長崎県メディア安全指導員による講話を行うこともできます。詳しくはお問い合わせください。
  • 家庭教育アドバイザーは1回につき1人で対応します。講話時間は30分程度で、謝礼が3,500円必要です。
  • 長崎県メディア安全指導員は1回につき1人で対応します。講話時間は60分から90分程度、謝礼が5,000円必要です。

よくある質問

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お問い合わせ

教育委員会事務局社会教育課社会教育グループ

856-0836 大村市幸町25番地33

電話番号:0957-54-3161

ファクス番号:0957-54-3162