ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育 > 社会教育 > 令和3年度大村城南高校地域開放講座が開講しています
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更新日:2021年11月11日
ながさき県民大学の一環として実施している「大村城南高校地域開放講座」が令和3年度の活動を開始しました。新型コロナウイルス感染対策をしながら実施しています。
6月12日(土曜日)に開講式が行われました。
大村城南高校の先生が講師となり、6月から12月の間、抽選で選ばれた12組22人が稲刈りなどの農業体験や食品加工などの体験活動を通し、さまざまな学びに取り組んでいきます。参加者は親子が多く、アシスタントとして大村城南高校の生徒の皆さんにもご協力いただいております。大村市教育委員会では、活動の様子を随時更新していきます。
6月12日(土曜日)、開講式後に大村城南高校竹松農場で田植えを行いました。参加された皆さんは田植えの方法と、稲が育つ仕組みを聞いた後、高校生のアシスタントと一緒に手植えをしました。最後は元気に泥んこ遊びをして全員で記念撮影をしました。
7月17日(土曜日)、大村城南高校食品加工室でメロンパンとプリンを作りました。参加された皆さんは班ごとに分かれて、高校生のアシスタントを受けながら、協力して楽しく作っていました。焼きあがったメロンパンや冷やしたプリンはそれぞれ持ち帰り、各家庭で手づくりした味を楽しみました。
8月28日(土曜日)に、大村城南高校の園芸デザイン棟で秋野菜栽培の講座を実施予定でしたが、長崎県独自の緊急事態宣言が発出されたことに伴い、中止しました。
9月11日(土曜日)に、大村城南高校の園芸デザイン棟でグリーンデザインの講座を実施予定でしたが、長崎県独自の緊急事態宣言が発出されたことに伴い、中止しました。
10月2日(土曜日)、大村城南高校竹松農場で稲刈りをしました。最初に、今年度の稲の生長について説明を受けました。稲が生長する8月に大雨があったものの、そのあと晴れが続いたため、小粒ながらしっかりした米が収穫できるということでした。そのあと、高校生のアシスタントと一緒に手刈りで稲を刈り、掛け干しをしました。最後は子どもたちで記念撮影をしました。
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