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更新日:2022年3月31日
保険料については、月2万円から6万7千円まで、千円単位で自由に選択できます。また、認定農業者等一定の要件を備えた意欲ある担い手の人に対して、月額2万円(基本額)の保険料に国からの補助があり、保険料の負担が軽減されます。35歳未満で、認定農業者に該当しないなど、一定の要件を満たす方は、1万円から1万9千円で加入することも可能です。その保険料は全額社会保険料控除の対象(毎年最大80万4千円の所得控除)となり、支払われる年金にも、公的年金等控除が適用されます。政策支援で加入された人には、将来農業経営を継承した場合に月額2万円の保険料を納めたことに相当する年金(農業者老齢年金+特例付加年金)を積み立てた保険料とその運用益を基礎とし受け取ることができます。なお、経営継承できなかった方の場合でも積み立てた保険料とその運用益を基礎とする農業者老齢年金は必ず受け取ることができます(国民年金と同様、希望により60歳からの繰上げ受給も可能、65歳から75歳未満の間で受給開始時期を選択することもできます)。
農業者年金の詳しい内容や加入の申し込みは、最寄りのJAまたは農業委員会か、農業者年金基金に直接お問い合わせください。
農業者年金をもっと知りたい、農業者だけが加入できる農業者年金のメリットは独立行政法人農業者年金基金(外部サイトへリンク)のホームページへアクセスして、ご確認ください。
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