総務部安全対策課（試験職種：行政（民間企業等経験者））

所属	総務部安全対策課交通防犯グループ
出身地	諫早市
採用年月日	平成29年10月1日

大村市を志望した理由

大学進学で県外で生活するようになり、民間企業で8年間働いていましたが、故郷の長崎県で働きたいという思いが強くなり受験を決意しました。年齢制限ぎりぎりでの受験に不安はありましたが、合格することができて長崎へ戻ってくることができました。

仕事の内容

担当業務の具体的な内容

私は安全対策課の交通防犯グループの係員です。
普段は庁内外の交通防犯関係の照会・回答、警察・交通安全協会・保護司会などの組織と連携し各種イベント開催の連絡・調整、カーブミラーや防犯灯の設置・修繕の手配を行っています。
一方、各種警報発令時は災害対応にあたり、深夜や休日であっても災害の危険があるときは常に警戒を怠ることができません。
その他、勤務時間外に火災が発生した場合は現場に向かい、市の関係部署に状況の伝達を行います。

大村市職員として働くなかで感じたこと

職員として働いていると、市民からの相談などにより、世の中にはさまざまな問題があり、複雑にからみ合っていると実感します。その問題を紐解き解決することが行政の使命です。初めはどうすれば良いかわからず歯がゆい思いをしたり、予定していた業務以外にも突発的な仕事が次々に入ってきてパンク寸前になる時もありますが、失敗を恐れずチャレンジを続けていれば、自分で解決できる範囲がどんどん広がり仕事が楽しくなります。そうやって自分の成長を実感するときが快感です。

自慢したい大村市の魅力

私が感じる大村市の魅力は住みやすさと自然と発展の可能性です。
普段の生活を送るには十分な店舗や施設が揃っており、春には大村公園の桜や菖蒲に感動します。特にライトアップされた夜桜が美しいです。また、少し車を走らせれば野岳湖公園や琴平スカイパークなどの施設があり、自然に触れることができ、癒されます。
今後は大学の移転計画があるなど、まだまだ発展の可能性を秘めています。

大村市職員を目指す人へのメッセージ

公務員の業務は時代の流れとともにどんどん多様化してきています。そのため、自分の想像もつかないような問題に直面し、解決にあたらなければならなくなります。そういう場面ではピンチをチャンスと捉える思考を持つ人物が重要となってきます。今後、AIやICTが発達してもそのような思考を持つ職員は必要不可欠とされると私は考えています。
自分の強みをどのように発揮し、どのように大村市役所で活躍できるかのビジョンをしっかり持って受験に臨んでください。供に発展していく大村市を支えていきましょう。