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更新日:2019年1月1日

大村市議会

第7回市民と議会のつどい「語ってみゅーか」報告書(平成23年8月)

開催日時

平成23年8月8日(月曜日)19時00分

参加人数

平成23年8月8日(月曜日)

議員

場所

参加人数

全議員

市コミセン会議室

17

  • 町内会長会連合会の皆様と全市議会議員による意見交換という形で開催。

ご意見・ご要望の対応結果

ご意見・ご要望

議会の対応

新幹線の開通後、どのようなことを考えているのか。経済効果がないということにならないようにお願いしたい。

基本構想はできているが、具体的に新幹線新駅周辺をどのように整備するのかについてはまだ決まっていない。議会としても、素通りの駅にならないよう広く市民の声を聞き、反映させるよう取り組みたい。

地球温暖化について、とても危惧している。市民、国民の生命を守るために対策を講じてほしい。

国策として行うべきことであるが、市としても声をあげなければならない。市として何ができるか調査していきたい。

長崎医療センター付近の道路が開通したことで三浦地区の県道へ流れ、交通量が増加している。国道34号線の整備はどのような状況か。

国道の整備が進まなければ三浦の県道の交通量は減少しない。与崎までは来年3月までに工事が完了する。また、本野交差点の改良にも着手された。これが完了すれば緩和されると思う。今後も国交省に要望していく。

三浦地区ではFMおおむらが聞きづらい。

FMおおむらのアンテナは琴平岳にある。97%のエリアを確保しているということである。

大村湾のスナメリを守ろうという活動がされているが、スナメリは魚を沢山食べる。漁協などとの関連はどのようにしているのか。

スナメリは大村湾の環境問題におけるシンボル的な存在である。スナメリを具体的にどうしようという話はない。

地域活性化事業が実施されているが、地域を活性化するには年数と資金が必要である。市に責任を持ってもらうためにも条例化できないか。

今回、初めて行われる事業であり、予算や期間、実施する地区の範囲など課題もある。今後、議会としても、様々な角度から議論する。条例化については研究課題にする。

町内会連合会では、県内自治体の町内会連合会と定期的に意見交換会を図っている。議会では行われているのか。

将来的にそのような活動を検討していかなければならないと思う。現在のところ、いくつかの自治体との交流等は行っている。また、大村市議会の発議で大村湾岸の自治体議員で構成する大村湾をきれいにする湾岸議員連盟を組織し、定期的に研修会などを開催するなど連携した活動をしている。

執行権がない議会に対して意見・要望するよりも市に対して行うほうが解決が早い。また、住民は身近な問題に関心があるが、議会は市全体のことを考慮しなければならないという部分がある。課題は、これらを踏まえ、いかにして市の政策形成に関与していくかである。この課題に対して様々な悩みを抱えると思うが、このつどいを開催する議会に対して敬意を持っているし、続けてもらいたい。

条例を制定するなど、議会は市に対して強い影響力を持っている。活用してもらいたい。しかし、一方で議会の権限には限界もある。原点に立ち返り、どうあるべきか検討する。

参加者を集める工夫が必要ではないか。

地域の実情に応じたテーマの設定、会場、時間帯等、工夫していきたい。

その他の資料

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