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更新日:2019年1月1日

大村市議会

第4回市民と議会のつどい「語ってみゅーか」報告書(平成21年11月)

開催日時

平成21年11月5日(木曜日)・6日(金曜日)19時00分

参加人数

平成21年11月5日(木曜日)

議員

場所

参加人数

1

三田村・馬場・山口・久野・田崎・里脇

福重住民センター

23

2

田中(秀)・宮本・中瀬・村崎・辻・大崎

三浦住民センター

16

3

神近・永尾・永石・松崎・村上・川添

松並2丁目公民館

45

4

田中(守)・園田・恒石・三浦・伊川・前川

鈴田住民センター

25

平成21年11月6日(金曜日)

議員

場所

参加人数

1

三田村・馬場・山口・久野・田崎・里脇

松原住民センター

39

2

田中(秀)・宮本・中瀬・村崎・辻・大崎

郡公民館

42

3

神近・永尾・永石・松崎・村上・川添

市コミセン会議室

25

4

田中(守)・園田・恒石・三浦・伊川・前川

萱瀬住民センター

18

ご意見・ご要望の対応結果

地区

ご意見・ご要望

議会の対応(市側からの回答も含む)

福重

ろう学校付近の新幹線用地の買収価格が、郡川河川改修に比べ安すぎる。善処してほしい。

新幹線用地買収は、22年度以降、県が行う予定。なお、買収価格は、地目等でも変わってくるので一概に比較できず、買収に際しては、公示価格、近隣類似取引事例等を参考な適正な買収価格を算出することとなっている。

竹松

新幹線駅に、在来線の駅を併設するべきではないか。竹松駅と一体化してほしい。

新幹線からJR大村線への乗り換えの円滑化を図るため、新幹線駅に在来線乗換駅を設置するようJR九州に対し要望する。また、新幹線駅の主たる玄関口として東側に乗降口を設置することとし、併せて新幹線駅西側住民の利便性を考慮し、西側にも乗降口を設置する。また、快速列車は、現行の竹松駅のほか新駅にも停められるよう要望する。なお、乗換駅設置の問題については、竹松駅周辺の商店街を含め地元に理解を求めるため、21年度中に説明会を開催したい。

松原

福重

竹松

三浦

エレベーターは住民センターには必要だ。なぜやめたのか。できれば早く実現してほしい。また、三浦住民センターは、エレベーター設置よりも平屋を増築した方がよいのでは。地区の実情に合った振興策を。

私(市長)の考え(出張所をバリアフリー化し、より一層地位活動の拠点として利用していただくためには、エレベーター設置が最適であり、ボートからの繰入金が出た今しかできない。)と議会の判断(バリアフリー化は必要であるが、予断を許さない財政状況の中、ボートからの繰入金の活用方法は慎重にすべき。また、地元の実情に合った対策を。)が一致しなかったのは事実であり、今後議会及び地域住民ともよく話し合い、再度出直したい。

松原

住民センター2階のトイレの改修を。洋式は簡易便器がおいてあるだけ。

一般質問において「エレベーターの問題だけでなく、トイレにしても出張所のことは、出張所長が一番わかっていると思うが、今回出張所長の意見は聴いたのか」と質問。市側から「出張所長との意見交換は、定期的に行っているが、今回の件についてはしていない。今後、地域の声をよく聴き、出張所長の意見も十分聴いてまいりたい」との回答。

松原

公民館の施設整備補助率を上げてほしい。

市としても、高齢者、障害者はもとより住民誰もが活用しやすい町内公民館づくりの促進を図りたいと思っており、バリアフリー化に対する補助率を上げる方向で検討している。

三浦

バス路線の整備を。

一般質問において「バス問題については、なかなか先が見えてこない中で、今後経費がかからない方式ということになれば、デマンド方式乗り合いタクシーしかないと思うが、どう考えるか」と質問。市側から「大変有効な交通手段と考えるが、導入にあたっては、需要予測を踏まえ、運行エリア、運行経路、便数、運賃設定などの検討や運行事業者との調整を十分に図らなければならないところであり、交通弱者に十分配慮した公共交通体系を構築できるよう研究していきたい」との回答。

三浦

産廃について、週1回はひどい異臭がする。環境保全課に通報しているが、環境基準値を超えておらず、法的な問題はないとされているが、住民は生活に支障をきたしている。

事業所が実施している臭気測定での臭気濃度は、許可条件を下回っていることから、現在のところ、法令等の違反は認められないが、苦情が続いていることから、当該施設に、周辺の生活環境に配慮し、臭気の低減に努めるよう県とともに指導を行っているところでる。今後も、市としてできる監視体制の強化にも努めていきたい。

松原

保育所と幼稚園を統合した認定こども園はどうなるのか。地域で教育環境に差がでないようにしてほしい。

平成20年4月に策定した第2次大村市幼稚園整備計画では、周辺4園も民間による認定こども園への移行を目指すとしていたが、最近、子どもを取り巻く環境が変化していることから、就学前の子どもたち全体を対象として保育施設全般の整備計画を策定する必要がある判断し、22年度から未就学児童全体を統括する組織を編成することを検討中であり、その中で位置付けをしていきたい。

福重

学校給食費の未納対策を。

学校給食費滞納対策については、現在、検討委員会を立ち上げマニュアルを作成している。このマニュアルの中で悪質滞納者に対する法的措置ができるように検討している。新年度から実施できるよう取りまとめたい。

大村

福重

学校給食について、野上跡地に同時に小中学校給食ができないか。また、小中学校給食(7千食)は2通りにしたらどうか。

現在の小学校給食調理場は、施設の老朽化などにより早急に対応しなければならず、平成24年度から供給できるよう小学校を優先して取り組んでいる。中学校給食については、先の6月議会で実施の表明をしたところであり、実施時期については、小学校給食調理場がある程度目途がついた時点で進めたい。

大村

水資源対策はどうなっているのか。

一般質問において「萱瀬ダムは、毎年期間的に取水制限が続いている。幸い地下水があるので対応できているが、地下水の状況はどうか」と質問。市側から「萱瀬ダムの取水制限に伴う対応としては、市内16ヶ所の地下水源を効率的に運用しており、従来どおり安定した給水を行っている。また、給水人口の増に対しては新規水源と給水水源の活用により対応できる計画である」との回答。そのほか、「今後の水(上水、工業用水、農業用水)需用の見通し」についても質問。市側から「上水道については、人口増に伴い平成27、28年度がピークになると推計しているが、上記新規水源と給水水源の活用により対応できる見通しである。工業用水についても、21年度中に新規水源を開発し将来需要を上回る水量を確保する予定である。農業用水については、農業者や水利組合が自ら農業用水の管理をされているので、市で需要量の把握や予測はしていない」との回答。

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