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更新日:2017年11月17日

大村市議会

第13回市民と議会のつどい「語ってみゅーか」報告書(平成26年5月)

開催日時

平成26年5月8日(木曜日)・9日(金曜日)19時00分

参加人数

平成26年5月8日(木曜日)

議員

場所

参加人数

1

里脇・三浦・川添・園田・朝長・大崎

市コミセン会議室

26

2

伊川・村上(信)・水上・神近

福重住民センター

8

3

城・永尾・村上(秀)・山口・村崎・北村

中地区公民館

24

4

廣瀬・山北・中瀬・田中(守)・古閑森

萱瀬住民センター

33

平成26年5月9日(金曜日)

議員

場所

参加人数

1

里脇・三浦・川添・園田・朝長・大崎

松原住民センター

19

2

伊川・村上(信)・水上・神近

鈴田住民センター

36

3

城・永尾・村上(秀)・山口・村崎・北村

三浦住民センター

51

4

廣瀬・山北・中瀬・田中(守)・古閑森

竹松住民センター

21

ご意見・ご要望の対応結果

地区

ご意見・ご要望

議会の対応(市側からの回答も含む)

大村

県立・市立一体型の新図書館建設計画で市民会館が取り壊しになる可能性があると聞いたが、市民会館は絶対に必要であるため、建替えについて早急に検討するべきである。 現在、教育委員会で市民会館の建替え場所や収容人数等を含めて、検討されています。

大村

新図書館建設にあたり、地区住民センター図書館との連携の確保や移動図書館を導入し、市の役割を明確にするべきである。 新図書館建設にあたり、住民センター図書館との連携の確保や移動図書館の導入については、今後、調査・研究していきます。

大村

新図書館に250台分の駐車場を確保するとのことだが、駐車場代は有料にするのか。

新図書館の駐車場料金の取扱いについては、商店街の駐車場との調整が必要になると思われます。

大村

本町アパートの完成後、市はアパート集会所を大村地区の町内会が利用できるように計画しているが、町内会長会としては、他の地区と同様に住民センターの設置を希望している。

大村地区に出張所機能を持った住民センターは設置されませんが、旧大村浜屋に町内会用の連絡棚が設置されるとともに、会議室の利用についても、町内会の利用が優先される方針であります。

大村

市が行うタウンミーティングで出された要望等については、議会も把握しておくべきである。 市に地区別ミーティングで出された要望等の情報提供を求め、地区の課題等の解決に取り組みます。

大村

横山頭下の大谷溜池が土砂で埋まっているので、対策を講じてほしい。 前回も要望を受け、現地を視察しましたが、解決のためには県を巻き込んだ対応が必要となります。

西大村

長崎街道については、整備が一様でないため、整備の見直しが必要である。 観光資源として価値があるため、整備に向けた議論を進めていきたいと思っています。

西大村

歴史観光につながる整備が不十分である。歴史のまちを語るには整備が必要である。 素材はあるが観光につながるような整備がなされていないのが現状であります。議会としても、今後の課題であると考えています。

西大村

ケーブルテレビの議会中継の再放送を希望する。 9月定例会から「おおむらケーブルテレビ」で市政一般質問の再放送が行われています。再放送の日時については、市政一般質問当日の19時10分頃となっています。なお、大村市議会ホームページにおいても、9月定例会からの本会議のインターネットライブ中継を開始しました。今後も議会活動に関する情報提供に努めてまいります。

竹松

新工業団地の建設計画では、大村市の水源地域が開発されようとしているが、いかがなものか。

市側からは「新工業団地の造成に当たっては、現状の地形の改変を最小限にとどめることや排水状況をできるだけ変更しないよう土砂の切盛バランスを図ること、また、造成法面や調整池での地下浸透により現況の水源かん養の機能を保持し、現地の水系に影響を及ぼさないような土地利用を計画している。なお、工業用水道を使用しない企業を誘致したいと考えており、工業団地のための新たな水源開発も行わない計画としている。さらに、企業地内からの生活排水を含む汚染排水に関しても、公共下水道に接続する計画としており、地域の環境保全を図ることとしている。今後も、十分考慮して事業を進めていく。」との回答がありました。

竹松

上原口公園のトイレを改修してほしい。 現地を確認し、改修の必要があると判断したため、市に要請しました。その結果、9月定例会において、改修に係る補正予算が計上され、可決しています。

福重

国保税が県内他市町より高いのはなぜなのか。市は改善のためどのような努力をしているのか。 市側からは「平成20年度に医療制度の改正に伴う国庫支出金の減少や収納率の低下などにより、約2億円の赤字決算となった。さらに、平成21年度においても、同程度の赤字が見込まれたため、それまでの基金をすべて取り崩した上で、その後の収支見通しを立て、国保税率の引き上げを行った。平成24年度の調査結果では、1人当たりの保険税額が県内21市町の中で2番目に高く、1世帯あたりでも8番目と高い位置にあるが、被保険者数の減少と年々ふえ続ける医療費により、国保の財政運営は大変厳しい状況が続いている。本来、医療費の増加に合わせ、更なる税率の引上げを行い、基金の積立などにより安定的な運営を目指す必要があるが、被保険者の負担を考慮し、5年間引上げを見送ってきた。現在、安定的な財政運営のために、特定健診の受診率向上対策や保健相談・指導等の実施により医療費の抑制に努めるほか、適正な滞納処分の実施と国保税の納期拡大による納税環境を整備するなど、収納率の向上に努めている。」との回答がありました。議会におきましても、一般会計から国民健康保険事業特別会計への繰入れを強く訴える意見が一部ありますが、市は繰入れを認めていません。国保の被保険者である市民の皆様も、多重診療の回避や滞納の減少などが負担軽減につながりますので、ご協力をお願いします。

松原

松原地区は農業従事者が多いため、市民と議会のつどいの開始時刻を19時30分にするなど、地区によってずらしてもいいのではないか。 平成27年度からの市民と議会のつどいの開催時刻については、次のとおり予定しています。
1.5月開催19時30分から(30分繰下げ)
2.11月開催19時00分から(これまでどおり)

松原

松原地区は図書館まで遠いため、お年寄りなどへの対応として、ぜひ移動図書館を実現してほしい。 移動図書館の導入については、今後、調査・研究していきます。

松原

自主防災組織の訓練を定期的に実施するように市から言ってくるが、費用も必要となるため、設立時だけではなく、訓練に対する助成をしてほしい。 自主防災組織の訓練に対する費用の助成を強く訴える意見が議会の中でも一部ありますが、実現には至っていません。引き続き、検討していきます。

松原

松原地区を走る予定であった久原梶ノ尾線は、郡中学校前で国道と合流する久原沖田線となり、松原地区は道路整備が進んでいない。ぜひ久原梶ノ尾線を復活してほしい。

市側からは「北部地域の将来的な発展を考えた場合、旧大村火力発電所から梶ノ尾までは国道34号が1本しかないことから、北部地域の道路ネットワークの充実を図ることは重要であると認識している。今後は、北部地域の活性化に伴う土地利用の動向なども踏まえながら、市道の新たな整備についても、検討を行う必要があると考えている。」との回答がありました。

松原

PM2.5の濃度が高いときは、園児や児童・生徒を外に出さないようするためにも、情報発信の対策をしてほしい。 デジタル防災行政無線の整備後に、屋外スピーカーを使って周知を行うよう市に要請し、市側からは「関係課で協議の上、実施に向け検討したい。」との回答がありました。

松原

高齢者の自動車運転免許証の自主返納を促進するために、タクシーチケットの配布などの優遇策を考えてはどうか。 自動車運転免許証を自主返納した高齢者に対するタクシーチケット等の配布や、公共交通機関の充実・整備について、検討していきます。

松原

松原本町の通りのスクールゾーンに車のスピードを抑制するためのブロック(突起物)を増設してほしい。 自動車のスピードを抑制するための改善策を講じるよう市に要請し、市側からは「道路管理者である県央振興局に尋ねたところ、突起物を設置した場合、騒音や振動などが発生するため、周辺住民の了解を得られれば、設置することも可能であるとの回答を得た。」との回答がありました。

松原

よし川河口に設置してあるオイルフェンスのような「ごみストッパー」は景観を損なっている。ごみを撤去するか発生源である福重地区に移設してほしい。 頻繁にごみを撤去するよう市に要請し、市側からは「月に1回程度、(梅雨時期においては2回から3回)ごみを回収するようにしている。ごみの量については、よし川と染谷川が合流する前のそれぞれの地点に網を2カ所設置しているが、あまり変わらない。また、よし川と染谷川沿いの町内会には、ごみを捨てないよう文書で回覧し、周知している。」との回答がありました。

鈴田

鳥インフルエンザ予防対策として、農家に助成ができないか。 消石灰の費用等の問題も含めて、市との協議を行いたいと考えています。また、本病の発生が確認された場合、消毒を実施する体制は整備されています。

鈴田

中里下に防火用水タンクの増設、陣の内近辺に消火栓の増設ができないか。 市側からは「防火水槽の設置については、優先順位を決めて、計画的に設置しているが、用地を無償で譲渡していただくことが前提となるため、中里下は現在、計画には入っていない。また、設置のための費用も高額であり、設置は困難である。また、消火栓の増設についても、消火用水を確保するための管の口径が不十分であるため、困難である。」との回答がありました。地域の意見等を集約していただき、議会に対して、要望することをご検討ください。

鈴田

民間の施設にもっとAEDが設置されるように、積極的に働きかけてほしい。 市が把握しているAEDの設置個所は市と民間を合わせて166カ所となっていますが、市は民間施設が設置している全てのAEDについて把握できていません。市のホームページにおいては、市が把握しているAEDの設置場所が公表されており、公表に協力できる民間施設へのお願いも行われています。また、いざというときに、AEDを使うことができるような講習も大切であるため、議会としても、先進事例に学び研究したいと考えています。

三浦

市立大村市民病院の建替えは、運営が診療報酬や介護報酬の改定に左右されるため、議会でも慎重にチェックしてほしい。

大村市民病院の建替えについては、経済厚生委員会において継続審査を行っています。今後も慎重に議論を進めていきます。

三浦

「みうら勘作会館」の年間運営費60万円(主に光熱水費)を補助してほしい。 「みうら勘作会館」の運営費に対する補助の明確な方針を示すよう市に要請し、市側からは「運営費については、当面の間、住民主導型地域活性化事業を活用していただきたい。また、今後は、施設の利用のあり方や適正な利用者負担のあり方等について、三浦かんさく会との協議を考えている。」との回答がありました。また、議会としては、今後の動向を注視し、補助の必要性について議論していきます。

その他の資料

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