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更新日:2018年10月1日

大村市議会

第14回市民と議会のつどい「語ってみゅーか」報告書(平成26年11月)

開催日時

平成26年11月18日(火曜日)・19日(水曜日)19時00分

参加人数

平成26年11月18日(火曜日)

議員

場所

参加人数

1

里脇・三浦・川添・朝長・大崎

萱瀬住民センター

15

2

前川・伊川・村上(信)・水上・神近・岩永(光)

松原住民センター

11

3

城・永尾・村上(秀)・山口・村崎・北村

福重住民センター

6

4

廣瀬・山北・中瀬・田中(守)・古閑森・宮田

中地区公民館

22

平成26年11月19日(水曜日)

議員

場所

参加人数

1

里脇・三浦・川添・朝長・大崎

竹松住民センター

28

2

前川・伊川・村上(信)・水上・神近・岩永(光)

市コミセン会議室

25

3

城・永尾・村上(秀)・山口・村崎・北村

鈴田住民センター

33

4

廣瀬・山北・中瀬・田中(守)・古閑森・宮田

三浦住民センター

36

ご意見・ご要望の対応結果

地区

ご意見・ご要望

議会の対応(市側からの回答も含む)

西大村

他市より高い国保税についての質問に対する議員の答弁は、行政の言い分になっている。市民目線で回答してほしい。 医療費軽減策として、健康教室・健康づくりや各種予防接種、ジェネリック医薬品、健康診査の推進等に市は取り組んでいますので、市民の皆様にも日頃からの健康づくりへのご協力をお願いしたいと思います。また、議会としても、国保財政の安定的な運営を図るため、今後も市の取り組みを後押ししていきたいと思います。

西大村

旧大村浜屋ビルを購入したが、どのような施設が入るのか。 12月議会の市政一般質問において取り上げ、市側から「国からの交付金等の課題をクリアする必要はあるが、これまでの『にぎわいの創出』から、少子高齢化や中小企業対策などの社会問題を総括的に解決できる「ソーシャルビジネス」、「ソーシャルサポート」という視点をもった複合ビルにできないか協議を進めている。」との回答がありました。

西大村

ボート場や市民交流プラザ、市民病院等の大型建設事業が続くが、予算はあるのか。将来、子ども達の負担にならないのか。 ボート場の建設については、企業会計で全額を賄い、市民病院の建設については、指定管理者との折半となっています。また、新幹線を活かしたまちづくりについては、補助率が2分の1である都市再構築戦略事業を活用する予定です。その他の建設事業についても、国の補助金や交付税算定される有利な起債を活用しています。

西大村

自主防災組織に金銭的な補助ができないか。 予算に限りがありますので、自主防災組織におかれましては、地域住民の防災意識の向上や消火訓練、AED訓練など余り経費のかからないことから取り組んでいただきたいと思います。

西大村

少子化対策や子どもを大切に育てるという行政の姿勢と認可保育園の保育料を値上げする制度改革は矛盾しているのではないか。 「子ども・子育て支援新制度」においては、公立幼稚園や認定こども園の幼稚園部分の値上げが予定されていますが、制度の目的である待機児童の解消や幼保一元化の推進とともに、官民格差の解消を図ることとしているため、ご理解とご協力をお願いします。

西大村

西大村中学校前に信号機を設置してほしい。 当該地は、交通量が少なく信号機の設置は困難なため、ドライバーが横断歩道であることを容易に認識できるよう、カラー舗装化されました。また、信号機設置に係る地域住民からの要望書については、公安委員会に提出しました。

西大村

桜馬場2丁目から市道に出るとき、見えにくい場所があるのでカーブミラーを設置してほしい。 カーブミラーの設置を市に要請しました。平成26年度末に設置されました。

西大村

自衛隊と古町の間を通る市道の拡幅はできないのか。 住宅地の中の道路であるため、早急な拡幅改良は困難だと考えます。今後、都市計画道路の進捗状況を注視していきたいと思います。

西大村

国保税の収納率はどのくらいか。また、国保税が高いのはなぜか。 平成26年度の国保税の収納率は92.45%です。また、国保税が高い理由については、本市は医療機関が充実しており、受診しやすい環境にあるため、多重診療になりやすいことも一因にあると思われます。

竹松

教育委員会の会議において、傍聴者に対する資料が一切出されない。何らかの資料を提示してほしい。 市側から「今後は、議案を記載したものを傍聴者受付で配布するようにする。」との回答がありました。

竹松

市に要望しているが、竹松駅前に信号機がなく危険である。 市側から「原口住宅町内会から要望を受け、平成26年11月にカーブミラーを設置した。」との回答がありました。

萱瀬

萱瀬小学校の渡り廊下の補修を教育委員会にお願いしているが、予算がないとの回答である。補修に要する費用は、30万円程度なので、早急な対応をお願いしたい。 現地を確認し、今後の対応について市と協議しました。補修は、平成27年12月に全て終了しています。

萱瀬

平成26年度において、萱瀬小学校ではプールが故障したため、利用できなかった。その後の対応も聞かされていない。もっと教育に配慮してほしい。 現地を確認し、今後の対応について市と協議しました。修理は、平成27年のプール利用開始前に終了しています。

萱瀬

萱瀬小学校の相撲場の屋根の補修をお願いする。 現地を確認し、今後の対応について市と協議しました。補修は、平成26年10月に終了しています。

萱瀬

荒瀬交差点に信号機を設置していただいたが、歩道がないため小学生の登下校が心配である。また、ガードレールの設置を市には要望しているが、何らかの対応策をお願いしたい。 現地を確認し、カラー舗装などを含めた対策ができないか市と協議しました。平成27年5月に転落防止柵が設置されました。

萱瀬

萱瀬ダム下の道路は、地下にヒビや陥没があるのか、トラック等が通行するときに大きな音がする。 現地を確認し、道路管理者である県と協議するよう市に要請しました。市側から「現地を県が調査し、陥没部分の補修が行われた。」との回答がありました。

萱瀬

前山線の側溝整備をお願いしたい。市には、10年ほど前から要望している。水道管工事に合わせてできないか。 現地を確認し、今後の対応について市と協議しました。市側から「下水道工事は既に完了しており、この工事に合わせての側溝整備は困難である。」との回答がありました。

萱瀬

石場橋の改修をお願いしたい。 現地を確認し、架け替えの可能性について市に確認しました。市側から「架け替えが必要であるとの認識は持っているが、財政状況から早急な架け替えはできないため、現状での利用をお願いする。」との回答がありました。

萱瀬

萱瀬地区では、平成26年に2度火災が発生した。郡川から取水できるようにするため、消防車が堰に入れるようにしてほしい。 市側から「現地を確認し、今後は地元消防団の意見をとりまとめ、庁内で協議し、県に要望する予定である。」との回答がありました。

福重

以前、大村市の財政については、破たんが取りざたされたが、将来の財政は大丈夫なのか。次回の「語ってみゅーか」での回答を希望する。 平成27年度から31年度までの5年間の見通しが「中期財政見通し」で示されており、議会としては、今後の財政状況を十分注視していきます。

福重

大村市民病院の木曜日と土曜日午後の通常診療をお願いしたい。 現在、診療科によって対応はまちまちですが、木曜日は小児科等の診療が行われています。今後の対応については、指定管理者である「地域医療振興協会」に要望するよう市に提言しました。

福重

人口減少社会の到来に備え、様々な政策を立案するべきである。 国においては、「まち・ひと・しごと創生本部」が設置され、人口減少等の課題に取り組んでおり、全ての都道府県と市町村に各地の実情に応じた「地方版総合戦略」を平成28年3月までに策定するよう求めています。本市においては、平成26年12月22日に市長が本部長となる「大村市まち・ひと・しごと創生本部」が設置され、平成27年12月28日に本市の強みや特色を生かした「大村市まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定されました。

福重

大村市内には、空き家が1,000戸以上あると聞いている。空き家バンクに登録し、対策を推進すべきである。 平成27年12月28日策定の「大村市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に空き家等を活用した定住・移住政策が掲げられており、現在市は空き家の基礎調査等に取り組んでいるため、今後の対応を注視していきます。

福重

本市のグランドデザインが見えない。本社機能を大村市に置ける企業を誘致してほしい。 本社機能を有する企業の誘致を市に積極的に働きかけていきます。

福重

今富町や野田町は産業廃棄物中間処理施設の建設反対運動を行った。移転施設も犠牲者の一人である。総合運動公園計画を見直すべきではないか。 「寿古町に計画されている産業廃棄物中間処理施設の建設反対を求める請願」が議会に提出され、平成26年12月議会で同請願を採択し、その後の処理の経過及び結果の報告を市に求めました。その後、市側から「大村市長に対し同施設の設置に係る意見書の提出を県知事から求められたため、事前協議書の内容を精査し、生活環境の保全や施設の景観に対する配慮等、議会や住民の意思を十分に尊重し、設置の許可については慎重な判断を下されるようお願いする旨の意見書を、平成27年11月12日に提出し、県から平成27年11月26日付けで事前協議が終了した旨の通知があった。」と平成28年1月18日付けで報告がありました。

福重

墓石の処分は全国的な問題となっている。再利用ができないものが多いので、調査してはどうか。 市側から「現在調査を進めているが、まだ全てを把握できていない。」との回答がありました。今後市の調査の進捗状況を注視していきます。

松原

松原地域の人口減少対策として、旧八幡丸裏を工業地域から準工業地域に変更することはできないか。 市は将来の都市の姿を考えて、土地の用途地域を指定し、建築可能な建物を制限しています。既に工業専用地域に指定されている地域を、準工業地域に変更することは困難だと思われます。

松原

地区要望における道路関係について、道路課だけの判断で回答しているが、もっと地元の意見を聞いてほしい。 地区要望については、市が必要に応じて、現地を確認した上で、結果の報告が行われています。地区要望を提出する際の現地立会などの記入方法を工夫するよう市に要望しました。

松原

北部運動公園横のよし川にガードレールを設置すべきである。 現地を確認し、「歩行者・自転車用柵」の設置など、ほかの対策を講じることができないか市と協議しています。

松原

寿古町に建設が予定されている産業廃棄物中間処理施設についての住民説明会が「市民と議会のつどい」と同じ日に開催されているため、本会への出席者が少ない。市の対応がなっていない。 市側から「産業廃棄物中間処理施設に係る住民説明会が開催されることは承知していた。」との回答がありました。今後はほかの行事と重ならないよう確認した上で、対応することを市に要請しました。

鈴田

内倉川の環境整備について、議会からの側面支援をお願いしたい。 市側から「落差工が大きくかなりのコストを要する。また、側道の整備については平成26年度の補正予算に計上し、平成27年2月に完了した。」との回答がありました。

鈴田

陰平町久郎付近に約200メートルのU字溝敷設の地区要望を行っている。議会からの側面支援をお願いしたい。 現地を確認し、平成27年度の地区要望に取り上げることを地区住民の方と確認しました。

鈴田

農道の下に防空壕があり、陰平下地区で地盤沈下が起きている。 市側から「地元には、防空壕の上が畑であるため、原材料の支給、もしくは35%の地元負担が必要となる説明を行った。」との回答がありました。

三浦

上小路(岩舟)付近に公衆トイレがないため、設置することはできないか。 市側から「『城下町まち歩きガイドマップ』を作成し、また、トイレの場所を表示したり、看板も見やすくしていく。」との回答がありました。

三浦

今後の競艇事業の収益の見通しはどうか。 競艇企業局においては、現在、場外発売所の設置等が積極的に進められており、収益は黒字基調でありますが、今後も採算性を重視した経営がされるよう注視していきます。なお、さらなる収益アップを図るため、ナイターレースの導入が計画されています。

三浦

中学校給食の実施と子ども医療費の無料化を早く実現してほしい。 12月議会の市政一般質問において取り上げ、市側から「中学校給食については、「平成28年度の開始は困難であるが、最速最短でできる方法を考えている。また、子ども医療費については、平成28年1月から小学生までの医療費拡充制度が始まり、この制度を段階的に拡充し、中学生までの医療費を無料化することができないか考えている。中学生まで医療費を無料化したときに要するコストについては、1億8,000万円と試算しており、財源確保のため、行政改革、財政健全化計画などに取り組み、確保できる見通しが立てば、すぐに開始したい。」との回答がありました。

三浦

年末年始の休日当番医が少なく、待ち時間が3時間かかることもある。子どもの急病に対応できるような体制をふやしてほしい。 年末年始の当番制については、通常の休日医(内科系1、外科系1)の体制に加え、医師会のご協力により診療機関が増やされています。今後についても、医師会と協力し、対応するよう市に要請しました。

三浦

国道34号の拡幅工事はいつから始まるのか。 国道34号拡幅の早期実現に向けて、市と議会が一体となって、地元選出の国会議員や国土交通省の関係機関に陳情活動を行っています。市側から「平成27年度の事業採択とはならず、平成28年度の事業採択に向けて全力で取り組む。」との回答がありました。

三浦

きれいな大村湾を取り戻すため、どのような浄化対策を行っているのか。 県においては、大村湾浄化対策の一環として、平成28年度から2カ年度で森園公園に面するところに人工砂浜をつくり、大村湾再生に向けた試験が実施されることになっています。また、本市においても、関係市町と連携を図りながら、大村湾沿岸清掃や広報活動等を行うとともに、下水処理水の高度処理の早期実現に向けて取り組んでいます。

その他の資料

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議会事務局 議事調査グループ

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