ここから本文です。
更新日:2024年5月31日
西九州新幹線が開業し、今まさに都市の機能や環境を整備する重要な時期を迎えています。中心市街地や新幹線新駅周辺の都市拠点の形成や、公共交通のネットワーク化を進めています。
JR大村駅周辺を中心市街地活性化事業として再開発に取り組み、商業施設をはじめ、多様な世代の交流拠点として「市民交流プラザ」を整備しました。
令和4年9月に西九州新幹線が開業した大村市は、空港、高速道路インターチェンジ、新幹線駅の三大高速交通拠点を有する全国的にも交通アクセスに恵まれた街です。
長崎県の玄関口として、交流人口の拡大とともに、観光をはじめとする様々な産業の活性化と大村市の更なる発展が期待されます。
新大村駅さくら口(東口)における市有地開発事業は、民間事業者を中心に進められ、令和6年3月に「サクラミライ新大村」の名称でオープン、現在、商業施設等が順次開業しており、分譲マンションの建設も令和6年秋に完成予定です。
市では、開発地の中心に新大村駅公園として「くつろぎと賑わいのある」をコンセプトとする「森のみち公園」、さらには、防災機能を持つ「まちなか交流公園」(令和7年春完成予定)を整備し、利便性の高い生活機能の充実や人々の賑わい・交流の創出を図るとともに、魅力ある拠点づくりを目指しています。
新幹線新駅や高速道路インターチェンジ、空港へのアクセス向上を図るため、国道34号や都市計画道路などの整備を進めています。
再生可能エネルギーの活用と地球温暖化防止のため、下水汚泥処理の過程で発生する消化ガスを有効利用し、発電事業に取り組んでいます。
よくある質問