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更新日:2024年8月19日
定例記者会見の発表内容(要旨)、配布資料などを掲載しています。
「発表内容」は、読みやすくするために、正確さを損なわない範囲で部分的に文章の整理を行っています。
令和3年8月25日(水曜日)
【はじめに】
8月11日からの大雨については、市内に大きな被害はありませんでした。
防災関係機関の皆さまには、長期間におよぶ災害警戒にご対応いただき、感謝申し上げます。
市民の皆さまにおかれましては、今後も、台風や線状降水帯の発生による大雨などが予想されますので、事前に避難経路や非常持ち出しの確認をしていただくとともに、早めの避難を心がけていただきますよう、よろしくお願いします。
「長崎県緊急事態宣言に伴う市の対応」についてご説明します。
県内における新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、9月6日(月曜日)まで、県独自の緊急事態宣言が発令されています。
県民に対し、不要不急の「県外との往来自粛」「外出自粛」「家族以外との会食自粛」の徹底が要請されていますので、市民の皆さまのご協力をよろしくお願いします。
現在の本市の対応としましては、本市出身で県外で頑張っている学生の皆さんに対し、大村産の野菜やフルーツなどをお届けする「大村~つながるプロジェクト」の第3弾を実施しています。
9月20日(月曜日)まで受け付けていますので、希望される人は市のホームページから申し込みをお願いします。
また、事業者の皆さまへの支援策としましては、市独自の支援策として、全業種を対象に「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業【第7弾】事業継続支援給付金」の支給を行っています。
現在、申請を受け付けており、申請期限は9月30日(木曜日)までとなっておりますので、該当する事業者の皆さまは、もれなく申請していただきますよう、よろしくお願いします。
このほか、県の営業時間短縮要請に応じた飲食店などへの、協力金につきましては、8月10日から23日までの時短営業実施分の申請は10月11日(月曜日)まで受け付けています。
要請期間が延長された、8月24日から9月6日までの時短営業実施分につきましては、要請期間終了後に申請の受付を開始する予定です。
申請の方法などにつきましては、改めてお知らせしますので、時短営業にご協力いただいている事業者の皆さまは、必ず申請していただきますよう、よろしくお願いします。
ただ、記者の皆様もご存じのとおり、本日の政府本部会議において本県に対しまん延防止等重点措置が適用される方向であることが明らかになりました。
今後、同措置の適用を受け、県の対応が変わることが考えられますのでこれからの県の発表を注視してまいります。
詳しくは、市および県のホームページをご確認ください。
長崎県緊急事態宣言に伴う市の対応について(営業時間短縮要請協力金)(PDF:1,293KB)
長崎県緊急事態宣言に伴う市の対応について(事業継続支援給付金)(PDF:600KB)
新型コロナワクチンの接種に関しては、医師会をはじめ、さまざまな団体のご協力により順調に進めることができています。
8月22日までの市民への接種状況につきましては、1回目の接種完了者が5万574人で、接種率52.2パーセント、2回目の接種完了者が4万4,514人で、接種率45.9パーセントとなっています。
接種券の発送につきましては、8月20日に16歳から19歳の人への発送を済ませています。
9月のワクチン接種につきましては、市コミセンおよび郡コミセンでの集団接種、またはかかりつけ医での個別接種のどちらかで、接種を受けていただくこととなります。
引き続き市民の皆さまが安心してワクチン接種が受けられるよう努めてまいりますので、早めのご予約をお願いします。
8月27日(金曜日)から「大村市つながりサポート事業」を開始します。
この事業はコロナ禍の影響で、孤独・孤立などの不安を抱える女性が気軽に訪れることができるフリースペースを設け、互いの思いを語り支え合うことができるピアサポートの場を提供しながら、さらなる支援が必要な人には相談機関や支援団体などにつなげることで、社会との絆を回復してもらうことを目的としています。
市内に3か所を開設しますのでひとりで悩まず、お気軽にご利用ください。
詳しくは、市ホームページまたはチラシをご確認ください。
「在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク第26回全国の集いin長崎おおむら2020(ニーゼロニーゼロ)」の開催について、ご説明します。
9月19日(日曜日)から、20日(月曜日)まで、「在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク第26回全国の集いin長崎おおむら2020」がオンライン形式で開催されます。
この大会は、NPO法人在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークが中心となり、在宅医療、在宅ケアシステムの普及と充実を目的として、年1回全国各地で開催される全国大会です。
本来であれば、昨年、開催される予定でしたが、コロナ禍の影響で本年の開催となりました。
9月19日、日曜日にシーハットおおむらメインアリーナにおいて開催される、医師で作家の鎌田實(かまたみのる)氏による市民公開講座「人生100年時代をどう生きるか、食・運動・繋がりが大切」は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、講師がリモートで講演します。
観客の有無については、今後の状況によって、主催者が判断します。
在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク・第26回全国の集いin長崎おおむら2020の開催についての資料(PDF:1,695KB)
新型コロナウイルス感染症について、8月半ばからこれまでにない規模・速度で感染が拡大しています。
市民の皆さまにおかれましては、改めて「こまめな手洗い、うがい」「マスクの着用」「手で触れる共用部分の消毒」など、日常における感染防止対策を徹底していただきますようよろしくお願いします。
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