ここから本文です。
更新日:2024年6月28日
定例記者会見の発表内容(要旨)、配布資料などを掲載しています。
「発表内容」は、読みやすくするために、正確さを損なわない範囲で部分的に文章の整理を行っています。
令和3年7月5日(月曜日)
新型コロナワクチンの接種に関しては、医師会をはじめさまざまな団体のご協力により、5月の集団接種の開始以降、各医療機関での個別接種、巡回型の集団接種を順調に進めることができています。
6月27日までの65歳以上の高齢者の接種状況につきましては、1回目の接種完了者が1万8,098人で接種率75.4パーセント、2回目の接種完了者が9,417人で接種率39.2パーセントとなっています。
また、7月3日(土曜日)からは、新たに土曜日、日曜日のみの接種会場として、ボートレース大村イベントホールおよび大村市民病院の旧心臓血管病センターを開設しており、ボートレース大村イベントホール会場では、21時まで接種が可能となっています。
接種券の発送につきましては、40歳以上の人および基礎疾患を有する人への発送を済ませています。今後は必要なワクチンを確保しながら、39歳以下の人に順次、接種券を発送する予定です。
このほか、教育保育施設従事者、小中学校および高等学校、専門学校の教職員、障害者施設の入所者、利用者、施設職員などには、年齢区分に関係なく、優先接種を行っています。
ワクチン接種には予約が必要です。接種券が届いた人で、集団接種会場での接種を希望する人は、インターネットやコールセンター、集団接種予約受付センターのいずれかの方法で、早めの予約をお願いします。
新型コロナワクチンは、2回の接種によって、発症を約95パーセント抑えるという高い効果が認められています。感染を防ぎ、一日でも早く日常生活を取り戻すためにも、ワクチン接種をお願いします。
令和4年秋の西九州新幹線開業に向け整備が進められている新大村駅の、東西を結ぶ自由通路および出入口の名称が決定しました。
自由通路の名称は「大村みらい通り」、出入口の名称は駅東側を「さくら口」、駅西側を「さざなみ口」としました。
この名称は、「大村市新幹線駅名等検討委員会」から各3案の提案を受け、市内の中学生を対象とした投票により決定しました。
また、新大村駅前の市有地を開発する事業者の公募を6月14日から開始しており、来年1月ごろには優先交渉権者が決定する予定です。
新大村駅に設置される自由通路および出入口の名称が決定しました(PDF:702KB)
本日7月5日(月曜日)から9月30日(木曜日)まで、「大村市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業第7弾『事業継続支援給付金』」の申請を受け付けます。
この給付金は、市内で店舗または事業所を経営する中小企業者や個人事業主を対象としています。
特に今回は、感染防止対策を強化しながら市民が安心して利用できる環境づくりに取り組む事業者を支援するものです。
1店舗または1事業所あたりの、客席数または収容人員が50人以上の場合には20万円、50人未満の場合には10万円を給付します。
対象となる要件など、詳しくは、市のホームページをご確認ください。
大村市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業【第7弾】事業継続支援給付金概要(PDF:334KB)
7月11日(日曜日)、シーハットおおむらさくらホールで、大村市および東彼杵町の中学校と高校の代表による弁論大会を開催します。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が力を合わせ、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動であり、地域住民の理解と参加の促進を目的として、中学生の代表7人、高校生の代表4人が、日ごろ感じている熱い思いを発表します。
なお、本大会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、無観客で行われます。
第71回社会を明るくする運動、中学・高校生(大村・東彼杵地区)弁論大会次第(PDF:74KB)
7月16日(金曜日)から21日(水曜日)まで、東京2020オリンピックに出場するポルトガルのトライアスロンチームが、時差の解消、気候への順応など選手のコンディション作りを目的に、大村で事前キャンプを行います。
受け入れ人数は、男子選手2人、女子選手1人、監督・コーチなど5人の合計8人です。
新型コロナウイルス感染症対策として、全員、陰性検査証明書を持参して入国し、滞在期間中は毎日、PCR検査を実施するとともに、原則として行動範囲を宿泊場所、練習会場に限定し、移動も専用車両を利用するなど、対策を徹底した上で、キャンプを実施することとしています。
なお、本市はポルトガルのほかベトナムのホストタウンとなっています。
残念ながら、ベトナムの選手の事前キャンプはありませんでしたが、オリンピックでは、日本の選手を応援するとともに、ポルトガルとベトナムの選手の皆さんの活躍を、オール大村で応援しましょう。
7月22日(木曜日)から9月5日(日曜日)まで、歴史資料館で、企画展「大村の弥生世界・竹松遺跡を中心に」を開催します。
新幹線車両基地および都市計画道路の建設に伴い発掘された竹松遺跡の出土品、数万点の中から、大村の弥生時代を「土器」「生業(せいぎょう)」「死生観」「住まい」の4つのテーマに分けて紹介します。
皆さまのご来場をお待ちしています。
大村市歴史資料館企画展「大村の弥生世界・竹松遺跡を中心に」ポスター(PDF:1,661KB)
昨年はコロナ禍の影響で中止しました子ども議会ですが、本年は8月3日(火曜日)13時から、市議会議場で開催します。
これは、大村市民としての自覚と郷土を愛する心を育成するため、児童・生徒の視点から、大村市の未来や身近な問題など、市政に対する質問や提案を行うものです。
市内の小学校5・6年生と中学生、16人の子ども議員が、市議会の一般質問と同様の形式で登壇します。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、一般の人の傍聴は自粛をお願いします。
7月17日(土曜日)から8月12日(木曜日)まで、市内唯一の海水浴場である松原海水浴場をオープンします。
利用時間は9時から18時まで、利用料は無料です。
会場では、入場時の検温、手指消毒等の感染対策へのご協力をお願いします。
7月22日(木曜日)から8月22日(日曜日)まで、市民プールをオープンします。
利用時間は、10時から18時まで、利用料は大人600円、小中学生は300円です。
なお、昨年と同様に上限800人の入場制限をはじめ、入場時の検温、感染対策チェックシートの記入などを行いますので、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
7月30日(金曜日)13時30分から、シーハットおおむらメインアリーナで大村市内企業説明会を開催します。
市内在住または市内の高校に通う生徒とその保護者を対象に、地元企業を知ってもらう機会として開催しています。今回は、市内の企業18社が出展する予定です。
皆さまのご参加をお待ちしています。
8月1日(日曜日)に予定されていました「おおむら夏越花火大会」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となりました。
また、例年、8月2日と3日に開催されていました「おおむら夏越まつり」は、神事のみ開催することとなりました。
これから夏本番を迎えるにあたり、市民の皆さまには、適切な熱中症対策を取っていただきながら、新型コロナ感染対策に取り組んでいただきますよう、よろしくお願いします。
また、昨年7月の豪雨災害から1年が経ちました。幸いにも人的被害はありませんでしたが、この災害を教訓として、5月に配布しました防災マップをご活用いただき、災害への備えを万全なものとしていただきますよう、よろしくお願いします。
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ