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更新日:2025年7月25日

充電式電池などの徹底的な分別を

火災の原因となり大変危険です

リチウムイオン電池などが原因とみられる火災が、全国的に多発しています。

本市でも、令和7年1月9日(木曜日)に、環境センターごみ処理施設のごみピット内で火災が発生しました。原因は、搬入されたごみに混ざっていたリチウムイオン電池などが何らかの原因で発火し、ごみピット内の可燃ごみに引火したと考えられます。この火災による人的被害・設備被害はなく、鎮火後は通常どおり稼働しました。

火災が発生した場合、ごみ収集車やごみ処理施設の損傷だけではなく、職員などの人命にも関わります。事故の未然防止のため、ごみの分別の徹底が重要となりますので、市民の皆さんのご理解ご協力をよろしくお願いします。

【令和7年1月9日(木曜日)に本市環境センターで発生した火災の様子】

環境センター火災写真

充電式電池を使用した製品の廃棄方法

リチウムイオン電池などは、強い衝撃や圧力を加えると発火する危険性がありますので、燃やせるごみの中には絶対に入れないでください。適正な排出にご協力をお願いします。

リチウムイオン電池などの見分け方は、次のリンクをご確認ください。
充電式電池の種類と特徴など(一般社団法人JBRC)(外部サイトへリンク)

廃棄する際の注意事項

  • 充電式電池が取り外せる製品は取り外した後、取り外しができない製品はそのまま、「燃やせないごみ」として出してください(個人情報漏洩防止の観点から、パソコン、携帯電話は、ごみ集積所には出せません)。
    なお、市内公共施設8カ所に設置している小型家電回収ボックスの投入口(横25センチメートル・縦10センチメートル)に入る小型家電製品であれば、小型家電回収ボックスに投入することができます。
  • 取り外した充電式電池(リチウムイオン電池、ニッケル水素電池)は、市内公共施設8カ所に設置している回収缶に投入してください(リード線や金属端子部分が露出した電池は、テープなどで覆い、絶縁処理をしてから投入してください)。
  • リチウムイオン電池、ニッケル水素電池以外の充電式電池は市で回収しませんので、購入店への返却または一般社団法人JBRCの回収協力店での回収にご協力ください。
    使用済充電式電池の回収協力店の検索(一般社団法人JBRCホームページ)(外部サイトへリンク)
  • 膨張したモバイルバッテリーは、市内公共施設8カ所に設置しているリチウムイオン電池・ニッケル水素電池の回収缶に投入することができます。
  • 自動車、電動自転車などのバッテリーは市で回収しませんので、専門業者または販売店に依頼してください。

(注記)市内公共施設8カ所:市役所別館・中地区公民館・各出張所(西大村を除く)

スプレー缶やカセットボンベの出し方

「燃やせるごみ」の中にスプレー缶やカセットボンベがあると、処理の際に爆発や火災が発生し、大変危険です。スプレー缶やカセットボンベは、燃やせるごみの中に絶対に入れないでください。

詳しくは、次のリンクをご確認ください。
スプレー缶やカセットボンベは燃やせるごみに絶対に入れないでください

よくある質問

お問い合わせ

市民環境部環境センター総務グループ

856-0815 大村市森園町1470番地

電話番号:0957-54-3100

ファクス番号:0957-52-8683