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更新日:2024年11月28日
1994年「国際アルツハイマー病協会」は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。
また、国でも「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が2024年1月に施行され、国民の間に広く認知症への関心と理解を深めるために、毎年9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定めています。
1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病などに関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的としています。
認知症の日/認知症月間(世界アルツハイマーデー/世界アルツハイマー月間)(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
本市では世界アルツハイマーデーに合わせて、市民の皆さんに認知症に対する関心と正しい理解を深めていただくため、認知症支援・啓発活動のシンボルカラーであるオレンジライトアップを市内5カ所で実施しています。
認知症のシンボルカラーは、柿色をした「オレンジ」です。これは、江戸時代に活躍した陶工・酒井田柿右衛門が、柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵陶器が海外で高い評価を受けたことから、認知症の理解も日本から世界に広く知れ渡るようにと願いが込められています。
毎年9月1日~30日(期間は状況によって変更の場合あり)
時間:17時~23時
(令和6年度のライトアップの様子)
時間:19時~21時
(令和6年度のライトアップの様子)
時間:19時~24時
(令和6年度のライトアップの様子)
時間:日没後~0時20分
(令和6年度のライトアップの様子)
時間:日没後~23時
(令和6年度のライトアップの様子)
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