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更新日:2024年12月12日
健康手帳については、これまで冊子でお配りしていましたが、厚生労働省ホームページから健康手帳をダウンロードできるようになりました。 健康診断などの結果を、健康手帳に綴じて保存するなど、ご活用ください。
詳しくは、次のリンクをご参照ください。
「お薬手帳」はあなたが使っているすべての薬を記録するための手帳です。スマートフォンなどで利用できる電子版お薬手帳もあるので、使いやすいものを選んで活用しましょう。
医師や薬剤師などがお薬手帳からあなたの使っているすべての薬を把握できるよう、お薬手帳は一つにまとめて、継続して記録するようにしましょう。
多くの薬を服用していることで、副作用を起こしたり、きちんと薬を飲めなくなったりしている状態になることがあります。この状態をポリファーマシーといいます。
高齢者では、使っている薬が6種類以上になると、副作用を起こす人が増えるというデータもあります。ポリファーマシーを起こさないためにも、自分の処方されている薬が分かるように、お薬手帳は病院や薬局ごとに分けずに1冊にまとめることが大切です。
薬局では、薬剤師が手帳を見て、副作用や飲み合わせ、薬の量が適切かどうかなどをチェックすることができます。医療機関でも、医師が手帳を見て、他の医療機関で処方された薬などを確認します。
薬剤師が薬の名前や飲み方を記入します。ご自身でも、服用後の体調変化があったときや、自分で購入した薬などを飲んだときは記入するようにしましょう。
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