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更新日:2022年11月11日
明暦3年(1657年)、潜伏キリシタンが発覚した事件「郡崩れ」に関係する場所です。608人もの人々が捕まり、キリシタン弾圧史上、まれにみる大事件となりました。あまりの逮捕者の多さに大村藩だけでは対応できず、周辺の藩にも分散して預けられ、取り調べが行われました。逮捕者のうち411人が打ち首となり、そのうち131人が放虎原で処刑されました。
この事件をきっかけに大村藩では更に厳しくキリスト教禁教政策が行われていくこととなります。
処刑が行われた場所は正確にはわかりませんが、信者の皆さまによって、この場所に殉教の顕彰碑が建てられています。
大村市協和町
JR大村駅からバスで約10分(協和町北バス停下車)、徒歩約5分
長崎自動車道大村インターから車で約10分
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