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更新日:2022年6月2日

5月定例記者会見(令和4年6月2日)

定例記者会見の発表内容(要旨)、配布資料などを掲載しています。

「発表内容」は、読みやすくするために、正確さを損なわない範囲で部分的に文章の整理を行っています。

会見日

令和4年6月2日(木曜日)

発表項目

  1. 新型コロナウイルス感染症対策について
  2. チャレンジデー2022の結果報告について
  3. 第42回空き缶等回収キャンペーンの開催について
  4. 歴史資料館企画展「荒木十畝」の開催について
  5. 保育士等就職祝金の拡充などについて
  6. その他行事予定などについて
  • 浜んこらあさいちの開催について
  • 第29回わんぱく相撲大村場所の開催について

はじめに

5月10日(火曜日)に西九州新幹線の試験走行が開始されました。

当日は近隣住民、公募で選ばれた市民、周辺の保育園、幼稚園の園児など総勢400人で新大村駅に入ってくる新幹線「かもめ」を出迎え、試験走行の開始をお祝いしました。

試験走行は長崎駅から武雄温泉駅の間を、1日に最大で3往復、徐々に速度を上げながら、6月16日(木曜日)まで続けられる予定です。

沿線にお住いの皆さまをはじめ、市民の皆さまの、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

また、8月7日(日曜日)に、西九州新幹線の各駅で「私たち、かもめ。」プロジェクトによる記念動画の撮影が行われます。

このプロジェクトは、JR九州が募集する「かもめ楽団」が各駅で、新幹線「かもめ」に「ハッピーバースデー」の演奏を届ける様子を撮影し、スペシャルムービーとして公開するもので、新大村駅には350人の「かもめ楽団」が集まります。

参加には、JR九州の公式ラインアカウントからの申し込みが必要で、6月20日(月曜日)が締め切りとなっています。

多くの市民の皆さんの参加を、よろしくお願いします。

1日限りのかもめ楽団を募集します(PDF:582KB)

新型コロナウイルス感染症対策について

これまで市が実施していた、18歳以上の人に対する新型コロナワクチン、3回目の集団接種は、5月28日(土曜日)で終了しました。

現在は、個別接種対応医療機関でワクチン接種を行っていますので、接種を希望される人は、市内の個別接種対応医療機関へ直接、連絡してください。

4回目のワクチン接種については、3回目接種から5カ月以上が経過した人で、60歳以上の人、または、18歳から59歳までの基礎疾患を有する人が対象となります。

4回目の接種券は、60歳以上の人には、6月1日(水曜日)から、順次、発送しています。

18歳から59歳までの基礎疾患を有する人は、申請書を提出していただく必要がありますので、詳しくは市役所までお問い合わせください。

ワクチンの種類については、当面の間、個別接種はファイザー社、集団接種はモデルナ社のワクチンを使用することとしています。

現在、長崎県の感染段階はレベル2の1、警戒警報が発令されています。

市民の皆さんにおかれましては「会話時のマスクの着用」、「手指の消毒」、「3密の回避」、「定期的な換気」など、基本的な感染対策を徹底していただき、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をお願いします。

チャレンジデー2022の結果報告について

5月25日(水曜日)に開催された「チャレンジデー2022」において、本市は秋田県横手市、山形県米沢市との初の3者対戦に挑みました。

結果は大村市の参加率61・5パーセントに対し、横手市84・1パーセント、米沢市29・0パーセントで、米沢市の参加率は上回りましたが、横手市には、及びませんでした。

また、14年連続で金メダルを獲得することができ、市民の皆さんの健康づくりに対する意識の向上や、オール大村一丸となって取り組んだことによる、一体感がさらに高まったのではないかと思います。

市民の皆さん、関係者の皆さんのご参加、誠にありがとうございました。

今後も健康づくりのため、適度な運動を継続していただき、より一層健康な毎日を過ごしていただければと思います。

第42回空き缶等回収キャンペーンの開催について

6月12日(日曜日)、午前7時30分から、「第42回空きかん等回収キャンペーン」を、馬場先波止、森園公園、鹿ノ島入口の中央会場のほか、各町内において開催します。

6月の環境月間の一環として、また、各地域における環境美化意識の高揚と、資源リサイクル運動の推進を目的に、空き缶等の散乱ごみの回収を行います。

また、この取り組みは、環境省と日本財団が連携して実施する、海洋ごみ対策を目的とした「海ごみゼロウイーク」の一環としても実施します。

各町内においても各家庭や、子ども会、老人会などに呼びかけていただき、市内で一斉に行いたいと思っています。

歴史資料館企画展「荒木十畝」の開催について

6月18日(土曜日)から7月10日(日曜日)まで、歴史資料館で、「歴史資料館企画展【荒木十畝(あらきじっぽ)】」を開催します。

今回の企画展は、金地(きんじ)の背景に孔雀と白い牡丹が美しい、六曲一双(ろっきょくいっそう)の屏風絵「双美(そうび)」や、大きな余白に鮮やかな青色のカキツバタの花を描いた作品、「燕子花(カキツバタ)」などのほか、今回が本市初公開となる、十畝が旧制大村中学校1年生の時に描いた「人物素描(じんぶつそびょう)」も展示します。

入場は無料となっています。

本市出身で近代日本画壇を率いた日本画家、荒木十畝の作品を、ぜひご鑑賞ください。

歴史資料館企画展「荒木十畝」チラシ(PDF:537KB)

保育士等就職祝金の拡充などについて

本市では、子育て環境の充実を目的に、令和5年度から、保育士確保の取り組みを強化します。

「保育士等就職祝金」の拡充について、県外から市内の教育・保育施設の保育士等となった人に支給している祝金15万円を、35万円に引き上げます。

同じく、市外から市内の教育・保育施設の保育士等となった場合の祝金10万円を20万円に引き上げます。

また、市内在住の潜在保育士等で市内の施設の保育士等となった人および市内在住で市外の教育・保育施設から市内の教育・保育施設に転職した人は、5万円の祝金を受け取ることができるようになります。

このほか、「保育士等継続応援金」を令和5年度から新たに設け、市内の教育・保育施設で保育士等として、継続して就労している人に対して、4年目に5万円、7年目に10万円を支給します。この2つの制度により、市内の教育・保育施設に就職する保育士等は、7年間で最大50万円を受け取ることができるようになります。

本制度の開始は令和5年度からですが、今年度から学生などへの十分な周知を図り、早期に子育て環境の充実を図ることとしています。

保育士になるなら大村市「保育士等就職祝金」「大村市保育士等継続応援金」チラシ(PDF:1,845KB)

その他行事予定等について

浜んこらあさいちの開催について

6月19日(日曜日)午前9時から大村港馬場先波止で、「浜んこらあさいち」が開催されます。

今回は、臼島沖で養殖されたムール貝や、大村湾で水揚げされたコウイカ、瓶詰めの塩ウニなどのほか、いけすに入ったワタリガニなど、旬の海産物が販売されます。

また、地元の農家が育てたトマトやキュウリなどの農産物や、日本遺産・長崎街道シュガーロードゆかりの、大村寿司やへこはずしおこしなど、特産品も販売されます。

ぜひ、お出かけください。

浜んこらあさいちチラシ(PDF:3,743KB)

第29回わんぱく相撲大村場所の開催について

6月19日(日曜日)午前9時から東大村小学校で「第29回わんぱく相撲大村場所」が開催されます。

種目は、男女学年別の個人戦となっており、男子は4年生から6年生までの上位各3人まで、女子は4年生から6年生までの出場選手が、県予選会へ出場することができます。

県予選会は7月3日(日曜日)に東大村小学校で開催されることとなっています。

皆さんの応援、よろしくお願いします。

さいごに

大村公園では、南堀を中心に、171種類、約30万本の花菖蒲が見ごろを迎えています。

6月5日(日曜日)には、「花菖蒲まつり」が開催され、国指定重要無形民俗文化財「郡三踊」の一つ、「沖田踊」の披露や、姉妹都市の秋田県仙北市や兵庫県伊丹市、友好交流都市の島根県飯南町の銘菓、地酒などを集めた物産展、地元特産品の販売など、さまざまなイベントが開催されます。

なお、福祉車両専用乗降場所の設置は、6月20日(金曜日)まで行われます。

ご家族おそろいで、ぜひ、ご来場ください。

令和4年度おおむら花菖蒲まつりチラシ(PDF:3,860KB)

よくある質問

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お問い合わせ

企画政策部広報戦略課広報推進グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館2階

電話番号:0957-53-4111(内線:209)

ファクス番号:0957-54-0300