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更新日:2021年11月17日

予防接種(小児用肺炎球菌ワクチン)

病気の説明

肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の二大原因のひとつです。この菌は子どもの多くが鼻の奥に保菌しており、まれに細菌性髄膜炎、菌血症(かぜ)、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎の病気を引き起こします。

小児用肺炎球菌予防接種の受け方

接種回数は、接種時の年齢によって異なりますので、予防接種実施指定医療機関にご確認ください。予防接種実施指定医療機関へ予約し、母子健康手帳をご持参ください。

生後2か月から7か月未満

  • 回数:4回
  • 接種間隔:初回免疫として、27日以上の間隔で3回接種します。追加免疫として、3回目の接種後60日以上の間隔で1回接種します。

生後7か月から12か月未満

  • 回数:3回
  • 接種間隔:初回免疫として、27日以上の間隔で2回接種します。追加免疫として、2回目の接種後60日以上の間隔で1回接種します。

1歳から2歳未満

回数:2回

接種間隔:60日以上の間隔で2回接種します。

2歳から5歳未満

回数:1回

その他注意点など

  • 予診票は医療機関にあります。
  • 母子健康手帳の紛失等で接種状況がわからない場合は、こどもセンターへお問い合わせください。
  • 年間を通じて接種できますので、体調の良い時に接種してください。
  • 接種対象年齢であれば接種料金は無料です。
  • 予防接種実施指定医療機関

副反応について

主な副反応としては、接種局所の赤色の発疹、腫れ、全身反応として発熱などがあります。

よくある質問

お問い合わせ

こども未来部こども家庭課庶務グループ

856-0832 大村市本町413番地2 大村市こどもセンター

電話番号:0957-54-9100

ファクス番号:0957-54-9174