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更新日:2025年3月18日
令和6年以降の麻しん風しん混合ワクチンの供給状況を鑑み、令和6年度対象者については、次のとおり期間を2年延長して定期接種を実施することになりました。
次のうち接種日に大村市に住民票がある人
令和6年度内に生後24月に達するまたは達したお子さん(令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれ)
令和6年度における小学校就学前(年長児相当)のお子さん(平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれ)
令和7年4月1日~令和9年3月31日
麻しんは、麻しんウイルスの空気感染によって起こります。感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。発熱、せき、鼻汁、目ヤニ、発疹を主症状とします。
風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。妊婦が初期にかかると、先天性風疹症候群と呼ばれる病気により、心臓病、白内障、聴力障害などの障害を持った子どもが生まれる可能性が高くなります。
副反応の主なものは、発熱、発疹であり、他に局所反応、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんがあります。
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