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更新日:2025年5月23日
令和6年の全国における新規HIV感染者数は664件、新規エイズ患者数は336件(前年比15%増)となっています。
HIVに感染しても、自覚症状のない時期(無症候期)が数年続きます。近年では、エイズを発症して初めてHIV感染に気付く「いきなりエイズ」も増えており、診断時にすでにエイズを発症している人の令和6年の割合は、33..6%と過去20年間で最も高い割合となっています。
現在、HIV陽性者は感染の早期把握、治療の早期開始・継続によりエイズの発症を防ぐことができ、HIVに感染していない人と同等の生活を送ることが期待できるようになりました。感染に早く気づくことが、自分自身やまわりの人の健康を守ることにつながります。
令和7年度「HIV検査普及週間ちらし」(PDF:186KB)
長崎県県央保健所では、匿名・無料で検査を行っています。HIV抗原抗体検査と同時に梅毒の抗体検査も受けられます。クラミジア抗原検査は通常検査で受けられます。
少しでも不安のある人は早めに検査を受けましょう。詳しくは、次のリンクをご確認ください。
性感染症・エイズ対策・梅毒対策(長崎県)(外部サイトへリンク)
(注記)オンライン予約ができない人は、県央保健所にご相談ください。
よくある質問
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お問い合わせ
大村市福祉保健部国保けんこう課総務グループ
856-8686大村市玖島1丁目25番地本館1階
電話番号:0957-53-4111(内線:152)