新型コロナワクチンの副反応疑い報告件数

全国の報告件数

厚生労働省では、ワクチンの接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集し、厚生労働省の審議会で、専門家による評価を行っています。

副反応疑い報告では、ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。透明性の向上などのため、こうした事例も含め、報告のあった事例を国が公表しているものです。

全国の副反応疑い報告件数は、次のとおりです。
（注記）第100回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会（外部サイトへリンク）の資料より抜粋（令和6年1月26日開催）

オミクロン株（XBB.1.5）対応ワクチン以外

• コミナティ筋注（ファイザー社）：31,021件（うち死亡報告件数：1,424件）
• コミナティ筋注5～11歳用（ファイザー社）：149件（うち死亡報告件数：3件）
• コミナティ筋注6カ月～4歳用（ファイザー社）：10件（うち死亡報告件数：1件）
• スパイクバックス筋注（モデルナ社）：5,643件（うち死亡報告件数：192件）
• ヌバキソビッド筋注（武田社）：43件（うち死亡報告件数：1件）

オミクロン株（XBB.1.5）対応ワクチン

• コミナティRTU筋注（ファイザー社）：31件（うち死亡報告件数：8件）
• スパイクバックス筋注（モデルナ社）：13件（うち死亡報告件数：2件）

大村市の報告件数

大村市に情報提供があった副反応疑い報告件数は、次のとおりです。
（注記）令和6年2月6日時点での報告件数です。

• コミナティ筋注（ファイザー社）：44件（うち死亡報告件数：3件）
• スパイクバックス筋注（モデルナ社）：1件（うち死亡報告件数：0件）