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更新日:2025年3月28日
令和5年8月28日(月曜日)、学校法人日本体育大学と連携協定を締結しました。この協定は、生涯スポーツの推進や市民の健康寿命の延伸、パラスポーツの推進、部活動の地域移行の推進、スポーツコンベンションの振興など、子どもから高齢者まで、あらゆる年代をターゲットにした新しいまちづくりの実現を目的としています。
日本体育大学保健医療学部教授の伊藤譲さんを講師としてお迎えし、19日に市民・スポーツ関係者・市職員を対象とした講演会、20日には小学生・中学生スポーツ表彰式において、受賞者・保護者・指導者に向けた講演会を開催しました。
大村市コミュニティセンター大会議室において、「持続可能なパフォーマンス向上と健康増進」と題し、市民・スポーツ関係者・市職員に向けた、講演会を開催しました。
約140人が参加し、受講者からは「健康寿命を伸ばして欲しいので家族にも伝えたい」などの感想が寄せられました。
大村市体育文化センターさくらホールにおいて、「夢を叶えるカラダづくり」と題し、小学生中学生スポーツ表彰受賞者・保護者・指導者、約300人に向けた、講演会を開催しました。
メージャーリーガーの大谷選手を例に挙げ、日々の一つひとつの積み重ねの大切さについてご講演いただき、表彰受賞者は先生の講演を目を輝かせて聞いていました。
日本体育大学助教でパラリンピアンの辻沙絵さんを講師としてお迎えし、18日に子どもたちを対象とした陸上クリニック、19日に市民・スポーツ関係者・市職員を対象とした講演会を開催しました。
本来は陸上競技場で開催予定でしたが、あいにくの雨のため、市役所大会議室にて「パラリンピアン辻沙絵の陸上クリニック」を開催しました。
子どもたちに向けての講演や指導、質問コーナーなどを実施し、終了後には、子どもたちからのサインのお願いにも快く応えていただきました。
大村市コミュニティセンター大会議室において、「挑戦することで広がる世界」と題し、市民・スポーツ関係者・市職員向けに、講演会を開催しました。約130人が参加し、講師の貴重な経験や挑戦することの大切さなどについて、耳を傾けていました。
生まれつき右肘から先を欠損しながらも、ハンドボールで健常者に交じり、高校総体に出場。スポーツ推薦で日本体育大学入学。在学中にパラリンピック種目への転向打診があり、3年次にハンドボール部から陸上競技部に転向。現在は、2024年パリパラリンピック出場を目指し競技に励みながら、所属している日本体育大学にて助教として活躍中。
【主な戦績】
2016リオパラリンピック400メートル銅メダル
2020東京パラリンピック400メートル第5位
日本記録保持(T47)
100メートル(12秒69)、200メートル(26秒51)
400メートル(58秒45)、走幅跳(5メートル19)
連携協定締結式の後に市コミセン大会議室において、学校法人日本体育大学理事長、松浪健四郎氏を講師としてお迎えし、「スポーツを“する・みる・ささえる”~大村の新しいまちづくり~」と題し、講演会を開催しました。
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