電子証明書の更新
マイナンバーカードに搭載されている電子証明書の有効期間の更新
マイナンバーカードに搭載された電子証明書は、発行から5回目の誕生日で有効期限を迎えます。
有効期限を過ぎると健康保険証としての利用や各種証明書のコンビニ交付サービスの利用、e-tax(イータックス)(税の電子申告)などの電子申請が利用できなくなりますので、期限までに更新手続きをお願いします。
更新手続きは、有効期間満了日の3カ月前の日の翌日から行うことができます。(例:8月1日が有効期限の場合、5月2日から更新可能)
更新対象者には「有効期限通知書」が届きます。通知書がなくても更新期間内であれば手続きできますので、マイナンバーカードに記載された電子証明書の有効期限を確認の上、手続きをお願いします(郵便物の転送サービスを利用中の人などは通知書が届かない場合があります)。
手続きに必要なもの(本人が手続きする場合)
- 申請者本人のマイナンバーカード
- 電子証明書の暗証番号
手続きに必要なもの(任意代理人が手続きする場合)
- 申請者本人のマイナンバーカード
- 代理人の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど顔写真付きの本人確認書類に限る)
- 照会書兼回答書(必要事項に記入し、照会書兼回答書封入用封筒に入れて封をして代理人にお渡しください)
注記
- 手続きの際、記載されている暗証番号(数字4桁の暗証番号および英数6桁以上16桁以内の暗証番号)が間違っていた場合は、手続きをすることができません。ご確認の上、お越しください。
- 照会書兼回答書は、有効期限通知書に同封されてご自宅に届きます。通知を紛失している場合や、有効期限が過ぎている場合は、即日で電子証明書の更新はできません。文書照会による後日の手続きとなります。
手続きができる場所と日時
- 平日(月曜日から金曜日)8時30分~17時15分:市民課マイナンバーカード窓口
- 土曜日(年末年始および祝日を除く)8時30分~正午:市民課
注意事項
- 更新後は、各電子証明書を使った手続きなどが翌日以降まで利用できない場合があります。
- 期限を過ぎても手続きは可能ですが、有効期限が切れると証明書コンビニ交付サービスや電子申請がご利用できなくなりますので、お早目に手続きをお願いします。
- 更新手続きは無料です。マイナンバーカードを紛失している場合は、再発行を行う必要があります。詳しくは、次のリンクをご確認ください。
マイナンバーカードを紛失した場合
- 電子証明書の有効期限内でも、次の条件に該当する場合は、失効します。
- 電子証明書の失効申請をした場合
- 戸籍届出や住民異動届などにより、氏名、生年月日、性別、住所のいずれかの情報が変更になった場合の署名用電子証明書
失効後に署名用電子証明書を利用される場合は、改めて申請していただくこととなります。詳しくは、次のリンクをご確認ください。
電子証明書発行について
暗証番号の再設定
電子証明書を利用する際、操作中に一定回数(署名用電子証明書は5回、利用者証明用電子証明書は3回)連続で暗証番号を誤って入力した場合、ロックされるため、市役所マイナンバーカード窓口で初期化・再設定が必要になります。
また、暗証番号を忘れてしまった場合も、市役所マイナンバーカード窓口で初期化・再設定が必要です。
申請者本人のマイナンバーカードと、本人確認書類をご用意のうえ、利用者ご本人が市民課へお越しください。
マイナンバーカードの暗証番号の再設定について