ここから本文です。
更新日:2022年11月11日
災害が発生したとき、飼い主だけでなくペットも同じように危険にさらされます。
大切なペットを守るために大切なことは、飼い主が無事でなければペットを守ることができないということ。そして、ペットを守るだけでなく周囲に迷惑をかけないように飼い主が責任を持って管理することです。
日頃から防災用品の準備やしつけなどを行い、災害時に慌てないようにしておきましょう。
(注記)ペット同行避難所については、気象情報を考慮して臨時的に開設します。詳しくは、安全対策課へお問い合わせください。
大村市では、指定された同行避難所までペットと一緒に避難することはできますが、同行避難所でペットと飼い主が同じ場所で生活できるとは限りません。
(注記)身体障害者補助犬法で定められた補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)は、人が生活する場所に同伴できます。受け付け時に申し出てください。
ペット(愛がん動物またはコンパニオンアニマル)として飼育されている犬や猫、げっ歯類、鳥類など比較的小型で、ケージで管理できる動物は受け入れできます。
特定動物(ワニガメやニシキヘビなど)や特定外来生物(カミツキガメやサソリなど)に指定された動物、大型の動物や多数の動物、その他特別な設備が必要な動物など、管理が困難な動物は受け入れできません。
ペット同行者に対して、次の条件を満たしていれば、避難所で受け入れをいたします。
(注記)犬が狂犬病予防注射を受けていない場合、避難所では受け入れできない可能性があります。
避難所は、避難スペースの提供を行うのみですので、ペットの飼育は全て飼い主が責任を持って行ってください。
【チラシ】避難所でのペット飼育管理ルール(PDF:57KB)
また、ペットの飼育に必要な備蓄品などは準備していませんので、避難所で必要な物品はすべて飼い主がご準備願います。
避難セットは人間の分だけでなく、ペットの分も忘れずに準備しておきましょう。
主な備蓄品などの例は、次のとおりです。
飼い主がいざペットを連れて避難しようとしても、突然の災害にペットがパニックになり、いつもと違う行動を取る可能性があります。
こうした状況で、人とペットが安全に避難するために、普段からしつけを行っておくなど、周囲の人に迷惑をかけないように努めましょう。
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ