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更新日:2024年3月1日
地震が発生した際の振動によって地盤が液体状になり、上部の舗装や構造物などが揚圧力を受け、破壊や沈み込みを起こす現象です。
発生する場所は砂丘地帯や三角州、港湾地域の埋め立て地などがほとんどですが、河川跡、池跡、水田跡なども発生しやすい地質であることが分かってきています。
本市においても近年、都市化が進み、該当する地域が多くなってきている状況にあり、大規模地震発生時には液状化による被害の発生も予想されます。
県内にも地震や地盤の状況によって、液状化の危険度が極めて高い地域があります。
【出典:長崎県地震等防災アセスメント調査(平成18年3月)】
(注記)この資料は、想定される活断層地震を対象とした液状化判定結果であり、その地域の液状化に対する危険度を表したものではありません。
液状化現象への備えは、地盤調査や対策工事に要する費用負担を含め、皆さんの自己責任において判断していただくことになります。
長崎県地震等防災アセスメント調査に基づき、一般的に指摘される液状化現象の可能性程度の傾向を示す情報は、県ホームページに掲載されていますので、次のリンクをご確認ください。
長崎県ホームページ(外部サイトへリンク)
ただし、液状化現象の恐れなどについては、地盤の状況によって敷地ごとに異なる場合があるとされていますので、参考にしていただき、皆さんの防災対策の備えにお役立て下さい。
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