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更新日:2025年3月13日

【注意喚起】自転車後部同乗中の子どもの事故に注意

本情報は、独立行政法人国民生活センターからの情報をもとに編集・掲載しています。

相談事例

事例1

保護者が運転する電動アシスト自転車後部の幼児用座席に子どもが乗っていた。右側に寄ったところ、子どもの右足とガードレールが接触して受傷した。足を置くところから足を出してぶらぶらさせていたところを後ろから兄が目撃していた。右大腿骨遠位部骨折。約3週間入院。(当事者:4歳)

事例2

自転車後部の幼児用座席に子どもを乗せて曲がり角を走行していた。子どもが身を乗り出して電柱に右側頭部を打撲した。ベルトは装着していたが、ヘルメットは未装着だった。頭部挫創のため4針縫合。(当事者:5歳)

ひとこと助言

  • 自転車後部の幼児用座席に乗せていた子どもが、身体をはみ出していたことで障害物に接触する事故が発生しており、重篤なけがを負った事例も複数みられます。
  • 後部の幼児用座席に乗った子どもは、前方の視界がほとんどありません。子どもにはシートベルトおよびヘルメットを適切に装着させ、予期せぬ障害物にぶつかることを防ぐため身体をはみ出さないように「声掛け」をしましょう。
  • 狭い通路、車止めアーチやポールの間などを通過する際は、同乗させている子どもが障害物と接触しないように、自転車から降りて押し歩いて通過しましょう。

こんなときは相談を

商品購入や契約に関するトラブル、多重債務の悩みなどがありましたら、まず大村市消費生活センターにご相談ください。

その他、悩みや心配・困りごと、誰に相談したらよいか分からないことについては、市民110番にご相談ください。

お問い合わせ

市民環境部地域げんき課大村市消費生活センター

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-52-9999

ファクス番号:0957-52-9991