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更新日:2021年9月10日

乳がんの自己検診法について

日本人女性の9人に1人が乳がんに

日本人女性の9人に1人が生涯で乳がんになると言われています。日本人女性がかかるがんのトップである乳がんですが、早期に発見し治療することで、その後の生存率が高まります。定期的な乳がん検診と月に1度の自己検診で、乳がんから命を守りましょう。

月に1度は自己検診を

がん患者さんの約半数が自分で乳房の異変を見つけました

乳がんは、自分で触って気づくことができる数少ないがんの1つです。自分で触って偶然見つかる乳がんのしこりの大きさは2センチメートル以上ですが、自己検診を習慣にすると1センチメートルの大きさにも気づくことができるようになります。また、月1回、普段の乳房の状態を確認することで、異変に気づきやすくなります。

乳がんの自己検診法

乳がんの自己検診法(PDF:129KB)

自己検診のタイミング

  • 生理が終わった直後から1週間程度の、乳房に張りがなく柔らかい時期
  • 閉経後は日にちを決めて毎月1回(記念日や誕生日など覚えやすい日)

異常を見つけたら

  • なるべく早く乳腺外科または外科で診察を受けてください。
  • しこりがあっても、全てが乳がんとは限りません。
  • しこりや目に見える症状がほとんどない場合もあります。早期に発見できるマンモグラフィ―やエコー検査もあわせて受けましょう。
参考

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福祉保健部国保けんこう課健康づくりグループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:140)

ファクス番号:0957-53-5572